SIMロックフリー版のiPhone 4。各ショップが香港などから直輸入で仕入れている製品で、通信/通話機能を利用するにはmicroSIMカードが別途必要になる。今回発売されたのは容量16GB/32GBの2種類。 SIMロックフリーのiPhone 4に関しては、NTTドコモのFOMA網で通信できるmicroSIMを日本通信が発表済み。これと今回のiPhone 4を組み合わせることで、ドコモ網での通信や、iPhone 4をPCのモデムとして使う「テザリング」が可能となる。 入荷したのは販売店がが独自に香港から調達したという直輸入品で、在庫は極少量、保証やサポートに関しては「ショップの保証はないので、Appleの保証を受けてください」という状況。また、香港では電源コンセントの形状が異なるため、ショップによってはコンセントの変換アダプタも添付している。 入荷量の少なさと注目度の高さからすぐに売切れてしまうものと思われるが、「今後、再入荷も予定している」(ショップ)という。 □関連記事 【2010年8月23日】日本通信、SIMフリー版「iPhone 4」対応のmicroSIMカード (ケータイ Watch) http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20100823_388829.html 【2010年8月21日】SIMフリーのiPhone 4が来週入荷予定、直輸入版 http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20100821/etc_apple.html
|