【 2011年7月30日 】 | |
スマホ向けの「Bluetooth受話器」に国内版登場 |
スマートフォンやタブレット向けの小型Bluetoothハンドセットの日本語版製品が登場、プラネックスから「BT-Phone01」が発売された。本体カラーはホワイトとブラックの2種類。
実売価格は4,500円前後(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。
BT-Phone01はBluetooth 2.1+EDR対応の小型ハンドセット。スマートフォンやタブレットなどの端末とペアリングすることで、携帯電話と同様のスタイルで通話できるほか、ハンズフリーでの通話も行なえる。また、ペアリングした端末から本体に電話帳をコピーする機能も搭載。本体の操作だけで相手にダイヤルすることも可能だ。本体表面には電話帳やバッテリ残量、動作状態などが表示される有機ELディスプレイ(128×64ドット)を装備している。
対応プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSP、PBAP。本体サイズ(約)は幅32.5×高さ72×奥行き11.3mm。重量約26g。電源は内蔵のリチウムポリマーバッテリ(容量200mAh)で、最大連続通話時間は約6時間。充電時間は約120分。充電は付属のMiniUSBケーブルで行なえる。
なお、本体のデザインやサイズは、1月に登場した香港Future Powerの「XBS-08」とほぼ同様。XBS-08は付属マニュアルも中文版だったが、今回の製品はもちろん日本語マニュアルが付属しており、ディスプレイに表示されるメニューも日本語化されている。
□BT-Phone01シリーズ(プラネックスコミュニケーションズ)
http://www.planex.co.jp/product/bluetooth/bt-phone01/□関連記事
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http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20110129/etc_fpower.htmlプラネックス BT-Phone01 [撮影協力:SOUTHTOWN 437]