【 2011年12月10日 】
無線LANで繋げるマウスが初登場、レシーバ不要
新規格「Wi-Fi Direct」準拠

 無線LAN経由でPCと接続するワイヤレスマウスが登場、「Wi-Fi Direct」規格に準拠した「BSMLW15Dシリーズ」がバッファローコクヨから発売された。USBレシーバが不要なのがメリットだが、対応OSはWindows 7のみなので要注意だ。

 本体カラーはブラック、シルバー、ホワイトの3種類で、実売価格は各3,500円前後(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。


●新規格「Wi-Fi Direct」準拠
 Windows 7で標準サポート

 Wi-Fi Directは、無線LAN機器同士を直結することを目的にWi-Fi Allianceが策定した規格。既存のIEEE 802.11a/b/g/n準拠の無線LANを用いて機器同士をP2P接続するもので、アクセスポイントなしで利用できる。Wi-Fi Allianceによる対応機器の認証は2010年10月に始まっているが、対応マウスの店頭販売を確認したのは今回が初めてだ。

 BSMLW15DシリーズはWi-Fi Directに準拠したワイヤレスマウスで、従来のワイヤレスマウスとは異なりUSBレシーバが不要なのが大きな特長。PCに無線LAN機能が搭載されていれば使用できる。

 ただし、マウスの接続には、Windows 7で標準サポートされたソフトウェアアクセスポイント機能「Virtual Wi-Fi」を用いているため、対応OSはWindows 7(32bit/64bit)のみとなっている。Windows Vista/XPには対応しないとされているので要注意だ。

 また、製品にドライバは付属しておらず、使用時は同社Webサイトから専用ドライバをダウンロードする必要がある。ドライバにはPCとマウスのペアリングを行なうソフトも含まれている。

 使用無線LAN規格はIEEE 802.11a/b/g/n、電波周波数帯は2.4GHz/5GHz。通信可能範囲は最大約10m。センサーはレーザー式で、本体中央の切り替えボタンを押すことで分解能を1,200dpiまたは1,600dpiに設定できる。

 本体サイズ(約)は幅58×高さ37×奥行き95mm、重量は約63g(電池を除く)。電源には単4形電池2本を使用し、連続動作時間は約160時間(アルカリ電池の場合)。付属品は単4形電池2本(動作確認用)、マニュアル。

 なお、Wi-Fi Direct対応製品としては、アイ・オー・データのUSB無線LANアダプタ「WN-AG300U」も発売されている。


□BSMLW15Dシリーズ/ドライバ(バッファローコクヨサプライ)
http://buffalo-kokuyo.jp/products/input/mouse/wireless-laser/bsmlw15d/index.html
http://buffalo-kokuyo.jp/download/drivers/bsmlw15d.html


□Wi-Fi Direct/プレスリリース(Wi-Fi Alliance)
http://www.wi-fi.org/Wi-Fi_Direct.php
http://www.wi-fi.org/news_articles.php?f=media_news&news_id=1011

□関連記事
【2011年11月28日】バッファローコクヨ、国内初の無線LAN接続レーザーマウス(PC Watch)
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20111128_494016.html
【2011年10月26日】アイ・オー、Wi-Fi Direct対応のIEEE 802.11a/b/g/nアダプタ(PC Watch)
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20111026_486358.html
【2011年2月23日】Wi-Fi Direct とは(ケータイ用語の基礎知識/ケータイ Watch)
http://k-tai.impress.co.jp/docs/column/keyword/20110223_428718.html

バッファローコクヨ BSMLW15D

[撮影協力:クレバリー2号店]

※特記無き価格データは税込み価格(税率=5%)です。

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