主な搭載デバイスは8chサウンド、Intelチップの1000Base-T LAN、追加チップによるUSB 3.0/6Gbps SATA、eSATAなど。拡張スロットはPCI Express x16×4本(3.0/x16動作×2、x8動作×2)、PCI Express x1×1、DDR3 DIMM×4。

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【12月17日】ASUS Rampage IV Formula/BATTLEFIELD 3(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20111217/ni_cram4fbf3.html

　主な搭載デバイスは、8chサウンド、デュアル1000Base-T LAN、USB 3.0など。スロット数はPCI Express x16×3(3.0/x16動作×2、x8動作×1)、PCI Express x1×2、PCI×1、DDR3 DIMM×8。

　USB接続のBluetooth+Wi-Fiアダプタと、マウスパッドが付属している。

　Atom D2700は、コードネーム「Cedarview」で知られていたCPU。Atomでは初めて32nmプロセスで製造されたデュアルコア製品で、Hyper-Threadingにも対応、合計4スレッド実行できる。動作クロックはデスクトップ用Atomでは初めて2GHzを超えた2.13GHz。

　主なスペックは、キャッシュ容量1MB。TDP10W、対応メモリはDDR3-800/1066（シングルチャネル/最大メモリ4GB）など。デスクトップ用Atomの従来モデル、D525（Pineviewコア）と比較するとクロックが1.8GHz→2.13GHzに強化、TDPが13W→10Wに減少、対応メモリも新たにDDR3-1066が追加されたことになる。

　また、内蔵GPUもAtom D525と比べて強化された。

　HDMIやDisplay Portがサポートされるようになり、デュアルディスプレイにも対応、GPUクロックも400MHzから640MHzに向上している。GPU名はAtom D525の「GMA3150」から「GMA3550」に変更された。Direct Xについては、Jetwayでは「Direct X 9対応」と表示しており、この点ではAtom D525と同じなよう。

　32nm版Atomとしては、動作クロック1.86GHz/Hyper-Threading非対応の「D2500」も発表されている。

　今回発売されたマザーボードは、このAtom D2700を搭載したMini-ITXマザーボード。

　ファンレス仕様の製品で、メモリはDDR3-1066対応のSO-DIMMスロットを2本搭載、拡張スロットとしてはPCI×1本を備える。サウスブリッジはAtom D525でも利用されていたNM10で、Serial ATAは3Gbps対応×2本、USBインターフェイスはUSB 2.0対応×4（I/Oパネル部）がついている。画面出力コネクタはI/OパネルにHDMI×1とVGA×1が、さらにヘッダピンでLVDS×1があり、マニュアルには「HDMI+LVDS」などの設定ができる旨記載されているが、HDMIとVGAでデュアルディスプレイできるかどうかは不明。

　このほかの搭載コネクタは2系統の1000Base-T LANや6chサウンド、PS/2など。なお、製品には後付け用の冷却ファンが付属しており、状況に応じてファン付きで使用するものと思われる。

□Atom D2700の製品資料（Intel）
http://www.intel.com/content/www/us/en/processors/atom/atom-entry-level-desktops-brief.html
http://ark.intel.com/ja/products/59683/Intel-Atom-Processor-D2700-%281M-Cache-2_13-GHz%29

□NC9KDL-2700（Jetway）
http://www.jetway.com.tw/jp/Peripherals_view.asp?proname=NC9KDL-2700&productid=929

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【2010年8月28日】DDR3対応Atomが初登場、クロックも向上
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20100828/etc_gigabyte.html

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【2011年12月3日】玄人志向 RH6850-E1GHD/BF3(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20111203/ni_crh6850bf3.html

　同社の多画面出力対応モデル「flex edition」シリーズの最廉価モデルで、ファンレスなことや、LowProfile対応なことも特徴。

　この製品は、SAPPHIRE独自の技術により、DVI端子のみで3画面出力できるビデオカード。ビデオカードにはDVIコネクタ（デュアルリンク×1、シングルリンク×1）が2つとHDMIコネクタが1つついており、さらにHDMI -DVI変換アダプタが1個付属、これを併用することでDVIでの3画面出力が可能になる。

　搭載メモリは1GBのDDR3メモリで、搭載クーラーは2スロット占有タイプ。「flex edition」では初のファンレスモデルなのも特徴。付属品は先述したHDMI-DVI変換アダプタとDVI-VGA変換アダプタ、LowProfile用ブラケットなど。

　なお、3画面出力非対応のRadeon HD 6450ビデオカードも同時に発売されている。

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【2011年12月3日】SAPPHIRE FLEX HD6970 2G GDDR5 PCI-E DL-DVI-I+SL-DVI-D/HDMI/DUAL MINI DP(11187-06-40G)(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20111203/ni_cflex6970.html
【2011年1月22日】SAPPHIRE FLEX HD5670 1G GDDR5 PCI-E DL-DVI-I+SL-DVI-D/HDMI/DP(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20110122/ni_cflex5670.html
【2010年9月4日】SAPPHIRE HD5770 FLEX 1G GDDR5 PCI-E DL-DVI-I+SL-DVI-D/HDMI/DP(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20100904/ni_csaphd5770.html

　この製品は、本来はシングル構成のGPUであるGeForce GTX 560 Tiを、1枚のカードに2基搭載することで性能を向上させたという独自設計のPCI Express x16対応ビデオカード。

　同社によれば、3Dベンチマークソフトの「3DMark11」やUnigine Engineによるベンチマークソフト「Heaven」におけるパフォーマンスは、GeForce GTX 580カードより3割高く、「これはGTX 585か？」という売り文句もうたっている。

　また、3画面同時出力による立体視システムの3D Vision Surroundにも対応。シングルGPUカードで3D Vision Surroundを実現するには2-way SLIを構築する必要があるが、この製品ならカード1枚で済む。映像端子はMini-HDMI×1、DVI-I×3が装備されている。

　ただし、カードの長さが292.1mm、重量が1.36kgもある点には注意が必要。カードの厚さについては「2.5スロットを占有する」（代理店のシネックス）という。

　また、電源の必要スペックについては、容量が700W以上、+12Vラインの電流値が50A以上で、外部電源端子は8ピン2基または6ピン4基が必要とされている。

　搭載メモリはGDDR5 2GB（1GB×2）。CUDAコア数は768（384×2）。クロックはコア850MHz、シェーダ1,700MHz、メモリデータレート4,008MHz。付属品はMini-HDMI−HDMI変換ケーブル、DVI−VGA変換アダプタ、6ピン×2−8ピン電源変換ケーブル（2本）など。

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【2011年12月20日】EVGA、GeForce GTX 560 Tiを2基搭載したビデオカード（PC Watch)
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20111220_500310.html
【2011年3月26日】NVIDIA久々のデュアルGPUカード「GTX 590」が発売に
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20110326/etc_nvidia.html
【2011年1月29日】GeForce GTX 560 Tiが発売に、2万円台前半〜3万円
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20110129/etc_nvidia.html

　ファンレス仕様で、LowProfileに対応している。

　この製品は、地上デジタル放送とBS/CSデジタル放送の番組を、iPadなどの端末で視聴するためのコンパクトな据え置きタイプのチューナー。

　モバイルタイプのワンセグチューナーとは異なり、チューナー自体を携帯することはできないが、映像は無線LAN経由で端末に伝送されるので、家庭内の様々な場所でテレビを見たいといった場合にも便利。

　視聴アプリは「デジタルTV（StationTV i）」を使用（App Storeで無料で入手可能）。アプリにはWebブラウザの機能も搭載されており、「ながら見モード」をONにすれば番組を見ながらWebサイトを閲覧することが可能。なお、店頭デモ機を操作した限りでは、「ながら見」の際はさすがにWebブラウザの操作が重い印象。また、複数台の端末で同時に番組を視聴することはできない。

　このほか、無線アクセスポイント機能も搭載している。なお、この機能は複数の端末で同時に使用できる。

　対応端末はiPad 2、iPad、iPhone 4S/4、第4世代iPod touch（iOS 4.3.5以上が必要）。無線LAN機能はIEEE 802.11a/b/g/n準拠。

　本体サイズ（約）は幅150×高さ35×奥行き150mm（突起部を除く）、重量は約300g。本体背面にはminiB-CASカードスロット、LAN端子（10BASE-T/100BASE-TX）、F型アンテナ端子などのほか、「サービスマン専用」とされたUSBポートが装備されている。

　付属品はACアダプタ、アンテナケーブル、LANケーブル、miniB-CASカードなど。

□SB-TV02-WFPL（ピクセラ）
http://www.pixela.co.jp/products/tv_capture/sb_tv02_wfpl/index.html

　Mac OS X Lion(10.7)に対応したモデルで、同OSのマルチタッチジェスチャー操作に対応している。

　同社が開発したクアッドコアプロセッサ「Sound Core3D」を搭載した製品で、ハードウェア処理によるTHX TruStudio Proテクノロジーや、ボイスエフェクトやマイク音のノイズリダクションを行う「CrystalVoice」機能をサポートしている。

　また、ゲーム内の環境音を強調する「スカウトモード」を搭載することで、ゲーム内の「足音」などをよりリアルに表現できるとしている。

　出力コネクタはアナログ入出力、光デジタル入出力、ヘッドホン出力を備えている。

　同プロセッサを搭載するUSBサウンドアダプタ「Sound Blaster Recon3D(SB-R3D-USB)」は、先月発売済み。

※記事初出時、Dolby Digital信号のハードウェアデコードに対応している旨、記載しておりましたが、実際にはハードウェアデコード機能は搭載しておりません。お詫びして訂正させていただきます。(12/26)

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【2011年11月5日】Creative Sound Blaster Recon3D(SB-R3D-USB)(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20111105/ni_crecon.html

　アナログ接続モデルで、ケーブル部分は着脱式。マイク付きで4極タイプのケーブルと、マイク無しのミニピンタイプのケーブルの2種類が付属している。なお、4極非対応機器でマイクを使用する際は、別途ユーザーが変換アダプタを用意する必要がある。また、4極のケーブルは「Xperiaシリーズでは使用できない」(ショップ)とされている。

　コネクタは3.5mmステレオ(オス/メス)、6.3mmステレオ(オス)、RCAステレオ(オス/メス)に対応している(3.5mmメス、6.3mmオス、RCAオスは付属の変換アダプタを利用)。出力コネクタは備えていない。

　USB 3.0ポートは4個、インターフェイスはPCI Express x1。

　転送速度はリード535MB/s、ライト270MB/sとうたわれている。

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【2011年12月7日】OCZの6Gbps SSDに新モデル、Indilinxの6Gbpsチップを初搭載
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20111210/etc_ocz.html

　7mm厚のモデルで、容量64GBと128GBの2モデルが発売されている。

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【11月19日】SAMSUNG MZ-7PC128N/EUほか(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20111119/ni_c7pc128.html

　最大転送速度は60GBモデルがリード130MB/s・ライト85MB/s、30GBモデルがリード125MB/s・ライト40MB/s。

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【2011年9月17日】OCZ NOC-MSATA-60Gほか(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20110917/ni_cmsata60.html

　主な書き込み速度はBD-R QL/TL 6倍速、BD-R DL/SL 12倍速、DVD±R 16倍速など。採用ドライブはパイオニア製とされている。

　接続はヘッダピン式で、対応メモリはSDHC/SDXC/micro SDHC/メモリースティック/CFなど。USB 3.0の前面端子も1つ備えている。

　ベゼルカラーはブラックで、シルバーカラーの交換用ベゼルが付属している。

　USB 3.0はヘッダピン接続式で、2ポート備える。

　マウンタは2.5インチSATAドライブに対応した製品で、12.7mm厚/Slimline SATA対応のベイに搭載可能。また、薄型光学ドライブ用外付けケースが付属しており、マウンタと組み合わせることでUSB接続の2.5インチHDD外付けケースとしても使用できる。

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【2009年9月12日】タイムリー GR-SLA250A(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20090912/ni_csla250a.html

　3.5インチSerial ATA-HDD×1台用のモデルで、インターフェイスは1000Base-T LANとUSB 3.0に対応している(排他仕様)。iPhoneやAndroid端末からのアクセスにも対応している。

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【2011年6月18日】センチュリー シンプルNAS BOX(CSS35NAS)(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20110618/ni_cnasbox.html

　先々週発売された「Lumia 800」の下位モデルで、搭載カメラの画素数やストレージ容量、搭載ディスプレイの種類などが異なっている。具体的には、画素数は800万から500万画素に、ストレージ容量は16GBから8GBに、ディスプレイは有機ELからTFT液晶に変更されている。

　搭載CPUやディスプレイサイズ、解像度、メモリ容量などの基本的な仕様はLumia 800と同様。

　カラーラインナップはブラック、イエロー、フクシア、シアンの4色。

　日本語に対応しているかどうかは「未確認」(ショップ)という。

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【2011年12月8日】ノキア初のWindows Phoneが登場、7.5ベースで日本語も可、直輸入品
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20111210/etc_nokia.html
【2011年10月26日】ノキア、Windows Phone2機種を発表（ケータイ Watch）直輸入品
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20111026_486476.html

　基本スペックは10月に発売されたブラックモデルと変わりない。

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【2011年10月15日】HTC Sensation XE with Beats Audio(今週見つけた新製品)
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【2011年11月26日】アビー アルミジャケット type01 Horizon Stripe/Tartan Check(今週見つけた新製品)
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【2011年10月2日】アビーがiPhone 4ケース発売、アルミ製の堅牢仕様
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20101002/etc_abee.html

　本体上側にDockコネクタを、左右にそれぞれの携帯電話向けコネクタを備えている。

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【2011年9月24日】YOOBAO POWER BANK YB-642(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20110924/ni_i_mb.html#yb642

　メモリスロットは上部に備え、装着時はカップにメモリカードが「立っている」ような見た目になる。対応メモリはSDHC/SDXC/microSD/メモリースティックなど。

　カラーはホワイトとブラウンの2色。

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【2009年7月11日】上海問屋 コーヒーカップ型 カードリーダー/ライター(DN-CR7508)(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20090711/ni_ccofhub.html

　200万画素のイメージセンサーを搭載し、最大1,600×1,200ピクセルの静止画撮影ができる。レンズの倍率は最大220倍まで拡大可能。

　ソフトで測定できる項目は長さ、円周、面積、直径と半径の4つで、測定以外に画像の編集や比較などが行える。

　搭載センサーは200万画素のCMOSタイプで、動画は640×480ピクセルのAVIファイルもしくは320×240ピクセルのMP4ファイルで保存可能。レンズの倍率は最大200倍。

　2.8インチのTFT液晶を搭載し、撮影対象に合わせて交換できるレンズアタッチメントが5つ付属している。

　内蔵メモリは非搭載で、microSDカードを搭載可能。

　無線はIEEE 802.11b/g/n対応で、最大転送速度は150Mbps。

　この製品は、ベンツやフィアット、BMW、レンジローバーなどをモチーフにした車型のワイヤレスマウス。車型のマウスはこれまで有線式が多かったが、この製品ではケーブルがなく、模型の出来もまずまずなのがポイント。遠目に見ると、「模型が置いてある」ようにしか見えないのがウリ。

　発売を確認したのは、充電式4モデル、電池式3モデルで、いずれもボンネットの左右がクリック、その隙間にホイールがある構造。ただし、形状は車種ごとに異なっており、もちろんマウス全体のフォルムも車種ごとにかなり異なる。ちなみに、底面にはタイヤもついているが、さすがにタイヤは回らないよう。タイヤ底面にはマウスフットがついている。

　ヘッドライト/リアライトが点灯するギミックも装備。充電式モデルは専用充電台も付属する。

　なお、電池タイプは単三電池1本を使用。「ヘッドライトとリアライトを使わなければ数ヶ月持つ」（カタログ）そう。

　無線式の他に、有線式モデルも同時に発売されている。

□CLICK CAR MOUSE/CLICK CAR STICK PRODUCTS(Pawas Trading GmbH)
http://www.clickcarproducts.com/products/

　ZF Electronics(Cherry)のMX青軸を採用したモデルで、英語配列/フルキーのモデルと、英語配列/テンキーレスのモデルの2製品が発売されている。インターフェイスはUSB・PS/2両対応。

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【2011年5月12日】キー刻印が側面にあるキーボードが登場、摩耗を防止
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20110514/etc_filco.html

　メモリや電源などのPCパーツ製品でおなじみの同社だが、同社のゲーム向け製品の店頭販売を確認したのは今回が初。

　K90はCherryブランドのメカニカルスイッチ「MX Red」、いわゆる赤軸を採用した有線キーボード。MX Redの採用により、少ない力でもキー入力が行なえるほか、素早いダブルタップやトリプルタップにも対応できる高い応答速度を実現したという。

　また、ユニークなのがキースイッチが露出している点。フレームレスな構造で、キーボード基板はアルミプレートでカバーされている。キーとキーの隙間が全て露出しているため、ホコリ等の掃除は楽そう。

　このほか、「anti-ghosting technology」の採用により、複数キーを同時押しした際の入力漏れも防止。最大20までの同時押しも可能という。キーボード面には明るさを4段階に調節できるバックライトが内蔵されているほか、レポートレートの調節機能（1,000Hz/500Hz/250Hz/125Hzの4種類から選択）も備えている。

　ちなみに本体左側にはカスタマイズ可能な18個の独自キー「G-Keys」を搭載。この部分はメンブレンスイッチで、またフレームもある構造。また、主要キーでも「光らない部分は赤軸ではない」（ショップ）そう。

　一方のM60はAvago製のゲーム向けレーザーセンサー「ADNS-9500」を搭載した有線マウス。本体の左側面に、センサーの解像度を瞬時に下げられるボタン「sniper button」を備えているのが特徴で、FPSゲームにおいて照準を合わせる際などに利用できるという。

　センサーの解像度は最大5,700dpiで、100dpi単位での調節が可能。また、本体底面の3箇所に穴があり、付属の錘を付けたり外したりすることで重量を調節できる。このほか、ボタンのプログラム機能（8ボタン）、レポートレートの調節機能（1,000Hz/500Hz/250Hz/125Hzの 4種類から選択）などを搭載する。

　900mm×450mmと巨大なGround Level EVOと、FPSユーザー向けとされるShooter(Lサイズ/Sサイズ)が発売されている。

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【12月17日】Thermaltake White-RA Special Tactics(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20111217/ni_cwhitera.html

　この製品は、光学ドライブほどの筐体にAtom N455やメモリ、HDDなどを組み込んだほぼ完成品の自作キット。OSのみ別売となる。

　特徴的なのは、ファンレスなことと、「16W」（パッケージ）とされる低い消費電力、そしてすのこを上下につけたような独特なデザイン。ファンレスキットでは上下/左右に放熱フィンがある例が多いが、そうしたフィンの見せ方としてはなかなかスタイリッシュ。

　主なスペックは、CPUがAtom N455、メモリが2GB、HDDが320GB。そのほかUSB 3.0やIEEE 802.11b/g/nの無線LAN、Bluetooth、1000Base-T LAN、SDスロットなどを搭載。HDMI出力も用意されている。

　付属品はリモコンなど。

　山型の冷却システムは「DBI(Dynamic Bottom Intake)」と名付けられたもので、底面部から電源やビデオカード、HDDなどの熱源を直接冷却するシステムになっている。

　搭載ファンは全8基で、前面に12cm×2基、底面に12cm×2基、側面に12cm×2基、背面と天面に12cmを1基ずつ備えている。

　本体サイズは幅229×奥行き579×高さ549mmで、重量は約12.5kg。フロントパネルとカバーはアルミ製で、シャーシはスティール製。フロントパネルは5mm厚の重厚なものとなっている点も特徴。

　左右のサイドパネルとトップカバーに防音シートが貼られている。

　電源は別売り。

　この製品は、USB給電で動作する13.3インチ液晶ディスプレイ。解像度は1,366×768ドットで、入力コネクタはDVIまたはVGA。

　最大の特徴はユニークなスタンド機構。用意されているのは、吸盤とその吸盤が取り付けられた「枠」で、液晶本体と枠はヒンジで接続。180度以上開くという構造。

　例えばノートPCの「蓋」（液晶の裏面側）に吸盤を固定、枠を閉じて使うと「対面している相手向けの画面」にでき、その状態で枠を開けば「自分用の画面」に。また、吸盤を机などに固定、そのまま開けば縦長の液晶ディスプレイとして利用できるという寸法。

　また、ノートPCに固定する以外にも、PCケースの側面や部屋の壁など、アイデア次第で様々に活用できそうなのも魅力といえる。なお、吸盤での固定についてはシール式の「吸盤補助プレート」が付属しており、これを固定先に予め貼っておくことになっている。また、吸盤はおおむね液晶の画面内に収まっており、13.3インチのワイド液晶搭載ノートであれば固定できそうな印象。

　輝度などの仕様は最大輝度が220cd/平方メートル、コントラスト比500:1、応答速度16ms、重量865g。サイズが335×227mmで、厚さが12〜13.8mm。HDCPには非対応。付属品は接続用ケーブルや日本語マニュアル、不織布製のケースなど。

　オリオスペックでは店頭デモも実施している。

　明るさ、コントラスト、シャープネス、色合い等をRTSゲーム向けに自動調整する「RTSモード」を搭載する製品で、「暗い部分の敵を見つけやすくできる」(メーカー)という。このほか、暗所や明るすぎる場所で輪郭・明るさを明瞭にすることで視認性を高める「Black eQualizer」機能も備えている。

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【2011年12月16日】「FPSゲーム向け」のこだわりディスプレイ発売
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【2011年12月17日】HIDEFPRO(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20111217/ni_chidefpro.html

　この製品は容量1,000WのATX電源で、負荷の状態に応じて冷却ファンの回転数を制御する「ハイブリッド・サイレントファンコントロール機能」を備えているのが特徴。本体背面にシーソースイッチを備えており、このスイッチを「0」側に切り替えることで機能を有効にできる。

　通常、ファンは通電後すぐに回転し始めるが、機能を有効にした場合は、電源の負荷が30%までの時はファンが停止、50%までの時は「低回転モード」（ノイズレベル16dB）で、それ以上は負荷に応じて回転数が上がる「可変回転モード」で動作する仕組みだ。負荷の検出の誤差は±5%。

　また、電圧の誤差を±2%に抑えることで安定性を高めたほか、ATXメイン（24ピン）を含む全ての電源ケーブルが着脱できる点なども特徴。各電圧ラインの電流値は+3.3V/25A、+5V/25A、+12V/83A。-12V/0.5A、+5Vsb/3A。本体サイズは幅150×高さ86×奥行き190mm。

　なお、SeasonicのWebサイトには、860Wモデル「SS-860XP」についても記載されているが、国内での発売は未定。

　負荷の状態に応じて冷却ファンの回転数を制御する「ハイブリッド・サイレントファンコントロール機能」を備えているのが特徴。本体背面にスイッチを備えており、このスイッチを「0」側に切り替えることで機能を有効にできる。

　通常、ファンは通電後すぐに回転し始めるが、機能を有効にした場合は、電源の負荷が20%までの時はファンが停止、50%までの時は「低回転モード」（ノイズレベル16dB）で、それ以上は負荷に応じて回転数が上がる「可変回転モード」で動作する仕組み。負荷の検出の誤差は±5%。

　同機能を持つ80PLUS PLATINUM認証取得のATX電源も今週発売されている。

　待機電力を抑えるErP Lot 6に対応で、内部電源ケーブルは着脱式を採用している。

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【2011年12月17日】ENERMAX ERV1000EWT-Gなど(今週見つけた新製品)
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　待機電力を抑えるErP Lot 6に対応している。

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【2010年12月25日】HEC WIN+POWER2 750W(HEC-750TB-2WX)(今週見つけた新製品)
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　今回の製品で特徴的なのは、これまでの80 PLUS Platinum電源では最小容量となる450Wモデルが存在する点。高効率な電源ユニットは大容量品が中心で、80 PLUS Platinumモデルも従来は500Wが最小だった。

　3モデルともに12cmファン搭載品で、ケーブルの着脱機能は備えていない。

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【2011年12月17日】ENERGIA PLATINUM 550W(ENERGIA-P-550A)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20111217/ni_cen1000.html#en550

　電源基板用ブラケットはATX用とSFX用が付属している。

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　PC間でのファイルをコピーや、クリップボードの内容の共有なども可能。

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　オリジナルデザインのAndroidタブレット「ioPad」シリーズを発売したことでも知られる同社だが、今回の製品は据え置きタイプのAndroid 2.3端末。

　液晶テレビなどとHDMI接続して、WebサイトやYouTubeを閲覧したりすることができる。液晶テレビの上に設置できる細長デザインも特徴で、固定用の専用クリップが付属。50インチクラスの大型テレビにも固定できるという。

　「液晶テレビの上」「細長デザイン」というとWiiのセンサーバーを連想するが、この製品向けに開発された専用リモコン「ioBoxリモコン」はWiiリモコンそっくりの外見。このリモコンは加速度センサーを搭載、専用ボタンを押しながら振ることでカーソル移動を行ったり、Android対応ゲームをプレイしたりできる。短時間操作した範囲では、意外に操作性もいい印象。

　なお、このリモコンのレシーバはUSB接続。本体裏のコネクタに装着して利用する。

　本体の搭載CPUはCoretex-A8 1.2GHz。メモリ容量はRAM 512MB（DDR2メモリ）、ストレージ4GB。主な搭載機能はHDMI、無線LAN（IEEE 802.11b/g/n）、有線LAN（10/100Mbps）、Bluetooth、IrDA、USB 2.0（2ポート）、microSDカードスロット（最大32GB）。Android Marketにも対応しているという。

　付属品はACアダプタ、HDMIケーブル、スタンドなど。