【 2012年1月14日 】 | |
Crucial m4の「不具合対策ファーム版」が販売中 |
最新ファームウェアが適用済みのCrucial製2.5インチSATA SSD「m4」シリーズがPC DIY SHOP FreeTで販売中だ。最新ファームウェアでは、一定時間以上使用すると無反応になるという不具合が解消されている。
なお、販売されている製品は同店が独自にファームウェアアップデートを行なったもの。そのため、パッケージは開封済みとなっている。
●不具合改善
「電源ON5,184時間でSSDが無反応に」最新ファームウェアは、米国時間の13日(金)付けで公開されたバージョン0309のもので、S.M.A.R.T.情報による誤った動作を改善したという。リリースノートでは「ドライブの電源ON時間が5,184時間以上になると無反応になる不具合を修正した」とされている。
比較的深刻な不具合なので、ユーザーはCrucialのWebサイトから最新ファームウェアを入手して、早めにアップデートを行なったほうがよいだろう。
なお、リリースノートによれば、ファームウェアのアップデート時にドライブ内のデータには影響を及ぼさないとのことだが、アップデート前にバックアップを行なうなどの対策を取ったほうが安全だ。
□Firmware Updates(Crucial)
http://www.crucial.com/support/firmware.aspx□関連記事
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http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20110319/etc_micron.htmlCrucial m4 [撮影協力:PC DIY SHOP FreeT]