全体をセラミックコーティングしたというCPUクーラー。メーカーはXIGMATEK。 この製品は、サイドフロータイプの同社製CPUクーラー「Dark Knight」シリーズの新モデルで、ヒートシンクやヒートパイプがセラミックでコーティングされているのが特徴。全体が光沢のないブラックカラーという、従来モデルとは異なるルックスが目を引く。 同社によれば、セラミックコーティングにより冷却性能がアップするという。「セラミックは熱伝導率が高く、またコーティングによりヒートシンク表面の凹凸が緩やかになり放熱性が向上する」（同社）としている。 ヒートパイプをCPUに直接当てて冷却する「ダイレクトタッチ方式」を採用している点は従来と同様。なお、CPUとの接触面はセラミックコーティングされておらず、銅素材がむき出しになっている。 本体サイズは幅120×高さ159×奥行き50mm（ファンを除く）、重量は406g。搭載ファンは120mmサイズで、平均寿命が5万時間という「LongLifeベアリング」を採用している。ファン回転数は1,000〜2,800rpm（PWM制御）、最大ノイズレベルは30.1dB。 □関連記事
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