【 2012年4月14日 】
「美少女回路」を搭載した自作CPU基板が展示
電子工作も萌えの時代?


基板裏面

 14日(土)にUDXで実施された電子工作のイベント「エレキジャック・フォーラム」では、なんと美少女を基板パターンに焼き付けたという非常にユニークな「自作CPU基板」が展示されていた。

 展示していたのは、「フルスクラッチでCPUを作ること」を目的とした同人サークル「れすぽん」で、展示されていたのは、同サークルの開発基板「AZPR EvBoard」。


●基板裏面に「美少女回路」?


基板表面
 これは、CPUを構成するXILINXのFPGAや動作確認用LED、入出力ポートを搭載したれっきとしたロジック回路だが、裏面にはなんと美少女キャラ。

 しかもこのイラストは「描いてある」だけでなく、電源やテスト信号(JTAG)用のパターンとして実際に機能するという。機能はともかく、見た目を考えるとまさに「美少女(の)回路」といえる(?)。

 同サークルでは、この部分を「基板少女」と呼んでおり、詳細は同サークルの同人誌やWebサイトなどで解説中。網掛けで模様を再現したり、「一番いい見え方」を求めて複数の基板色で作ってみたりとなかなかの凝りようだ。また、等長配線が求められる信号線は表側に回すなど、品質を犠牲にしない配慮もされているという。

 なお、この基板で実現するCPUも同人誌などで解説中。こちらもかなりのマニアックさで、誌面では実行パイプラインや液晶コントローラの設計、さらには物理設計や開発環境まで詳細に解説されている。CPUのアーキテクチャは特に明示されておらず、x86などでもないようだ。


□れすぽん
http://www.respon.org/

□エレキジャック・フォーラム in Akihabara 2012(CQ出版)
http://it.cqpub.co.jp/tse/201204EF/


※特記無き価格データは税込み価格(税率=5%)です。

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