この製品は、iPhoneやiPad、iPod touchと組み合わせて使用する温度計。Dockコネクタに接続する探針（温度センサー）が同梱されており、さらに無料の専用アプリ「iCelsius」を導入して計測を行なう。

　アプリでは、円形メーターや数字で温度が表示されるほか、設定温度に達したことを知らせるアラーム機能、温度の推移が分かるグラフ機能なども備えている。

　アラーム機能には、iPhoneから他の電話機に発信して知らせるという機能も用意。また、グラフ画像をTwitterやFacebookに投稿したり、グラフ画像やCSV形式データをエクスポートしたりする機能も備えているという。

　エクスポート機能については、イケショップによれば「ピクチャーライブラリやNumbersアプリ、iTunesへのエクスポートが可能」という。

　探針はステンレス製で、長さは100mm。ケーブル長は1m。重量は24g。計測可能な温度は-30〜150度で、0.1度単位で表示される。計測中の反応時間は、水中が10秒未満、空中が移動時90秒未満、静止時400秒未満。

　対応機器は、iOS 4.2以上を搭載したiPhone 4S/4/3GS/3G、iPad 2、iPad、iPod touch（第4/第3世代）。電源はiPhoneなどから供給される。

　ちなみに、今回の製品よりも探針が短く、計測可能な温度の範囲が狭い下位モデル「iCelsius」もラインナップされている。

　この製品は、Androidスマートフォンとワイヤレスで接続、連携できるBluetooth 3.0対応の小型端末。国内版の「SmartWatch MN2」がソニーモバイルの直販サイトで販売中だが、海外版とは言え店頭での販売を確認したのは今回が初めて。

　2010年11月に登場した同社（当時はSony Ericsson）の「LiveView」の後継モデルで、スマートフォンへの着信の通知、メールの内容やTwitter、Facebookの確認、音楽プレイヤーの操作、カレンダー表示など、様々な用途に使える。

　LiveViewから大きく進化したのは、マルチタッチ対応の有機ELディスプレイが採用された点。LiveViewでは画面の四隅のみがタッチボタンとして機能していたが、この製品ではスマートフォンと同様に画面をなぞったりタッチしたりして操作できるようになった。ディスプレイサイズは1.3インチ（128×128ドット）。

　本体サイズは36×36×8mm、重量は26g（リストバンド含む）。本体裏面にクリップを備え、リストバンドを外した状態でもベルトなどに固定できる。このほか、充電用USBケーブル、英語マニュアルなどが付属する。

　電源は内蔵バッテリーで、使用可能時間については「使用率が低い場合は1週間、頻繁に使用した場合は丸1日」とされている。

　対応スマートフォンについては、「Perfect partners」としてXperiaシリーズなどの同社製品が挙げられているが、HTCシリーズやSamsung Galaxyシリーズなど他社製品にも対応するとされている。

　なお、今回販売されているのは海外版だが、Jan-gle 秋葉原本店によれば「基本機能は国内版と同じで、日本語表示も可能だった」という。

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　NFC（Near Field Communication）に準拠した円形タグ。本体は直径28mm、厚さ3.2mmというほぼ500円玉サイズで、上側にはストラップホールが用意されている。重量は22g。

　このタグはSuicaのようなID付きの非接触ICを利用した製品で、対応スマートフォンを近づけることでスマートフォンがタグを認識、予め設定した機能が実行される、という仕組み。

　具体的には、「天気アプリを起動する」「無線LANをオフにする」といった簡単なことから、「GPSとBluetoothをONにして、カーナビアプリを起動する」といった複雑なことも行える。

　対応するスマートフォンの具体的な機種名は挙げられていないが、NFC対応のXperiaシリーズには対応している可能性がある。ちなみに、同社のグローバルサイトでは「Perfect partners」として「Xperia P」「Xperia S」「Xperia sola」の3機種が挙げられている。

　ただし、今回の製品にはマニュアルが付属しておらず、また店頭で試用できなかったため、起動アプリの指定といった設定方法の詳細は不明。

　LiveDockでは、Androidスマートフォン用の同社製アプリ「LiveWare Manager」で起動アプリの指定などを行なっていたため、SmartTagsでも同様に設定できるものと思われる。

　このほか、Google Play（旧Android Market）では、SmartTagsの管理用アプリ「Xperia SmartTags」も公開されている。

　先月ゼノンブランドで発売された同種製品「XE-LCI-01」はケーブル色がホワイトだったが、今回の製品はブラックになっている。発光色はXE-LCI-01同様にブルー。

　対応製品はiPad 2/iPhone 4S/第4世代iPod touchなど。

　ケーブル色がホワイトのモデルも同時に発売されている。

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　Dockコネクタに直刺しするLEDライトとプラスティックカバーからなる製品で、発光色は赤や青、黄、緑など様々。ライトの色は時間が経つ毎に変化し、一定時間が経過すると消灯する。再点灯するには、iPhoneの電源ボタンを押す必要がある。

　LEDライト部とカバーは独立しているため、カバー単体で使用することも可能。

　カバーのデザインが異なる3製品が発売されている。

　片側に魚眼レンズ、反対側にマクロ/広角レンズを備えた製品で、マクロレンズは広角レンズを取り外すことで使用可能な構造になっている。付属品はレンズカバー、収納ケースなど。

　バッテリー容量は2,350mAh。

　カラーはブラックで、重量は185g。

　ケース表面の一部がくり抜かれたモデルで、「着信を受けた際にケースを開けなくても電話に出ることが可能」(ショップ)という。カラーはホワイトとブラックの2色。

　張り付いてしまったガムがスマートフォンを支えているように見えるユニークなモデルで、底面は吸盤で固定する仕組み。柔らかいガムのような形状をしているが、表面は堅く作られている。今回発売されたモデルのカラーはピンクのみ。

　キーボードはBluetooth接続対応で、キーはパンタグラフ式。バッテリーは1A出力対応で、一般的なモバイルバッテリーとしても使用できる。なお、バッテリーはキーボード側に内蔵されている。

　ケースは「iPad2と新しいiPadに対応している」(ショップ)という。

　木製の箱がパッケージとして使われている。