透過タイプの有機ELディスプレイを搭載、近未来的なBluetooth受話器兼キーボード。メーカーはエレコムで、本体カラーはブラック、ブルー、ホワイトの3種類。 この製品はBluetooth 2.1+EDR(Class2)対応のコンパクトなワイヤレスキーボード。対応プロファイルはHIDのほかHSP、A2DP、AVRCPで、スマートフォンなどとペアリングして受話器として使ったり、音楽を聴いたりすることができる。着信を振動で知らせるバイブレーション機能も備えている。 目を引くのは本体中央に備える有機ELディスプレイ。ディスプレイの向こう側が透けて見える透過タイプで、透明の板に文字が浮かんでいるかのように見えるのがなかなかユニーク。ディスプレイでは電池残量や音量、発信電話番号などが確認できる。 本体サイズは幅141×高さ13×奥行き53mm、重量は約66g。本体の右側面には3.5mmイヤフォンジャックを、裏面にはスピーカーとマイクを備える。 電源は内蔵のリチウムイオン電池(容量600mAh)で、動作時間は約3日としている(1日あたり2時間通話した場合を想定)。充電は付属のUSBケーブル(USB A−Micro B)で行なえる。 上記のほか、パソコンハウス東映でも受注扱いで販売中。
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