Shuttle初のNASキット。 この製品は3.5インチHDDが最大2基内蔵できる1000Base-T LAN対応のNAS自作キット。同社は「開発チームは、10年以上日本の大手メーカーのNAS製品に携わってきた人達。Shuttleとしては初めてのNASキットだが、完成度は高い」と自負している。 本体サイズは幅95×高さ170×奥行き220mm。HDDは4TBモデルにも対応し、最大8TBのドライブの構築が可能(RAID 0/1、JBOD対応)。HDDは前面カバーを開いて着脱でき、ホットスワップにも対応している。公称のデータ転送速度はリード55MB/s、ライト75MB/s。 インターフェイスはRJ-45(Gigabit Ethernet)のほか、前面にはUSB 3.0ポートとSDカードリーダーを装備。USBメモリやSDカードを挿入すると、自動的にバックアップする機能も備えている。このほかDLNAサーバー、iTunesサーバー、プリンタサーバーなどの機能も持つ。 付属品は、CD-ROM、LANケーブル、ACアダプタなど。 □関連記事 【2012年8月28日】Shuttleに聞く「今年のスリムPCと新作NAS」(PCパーツ最前線) http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120901/sp_fline.html
|