今週見つけた新製品

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SSD/HDDの新製品 (2013年2月2日)

  • このページにおける価格などは、編集部が店頭表示を独自に調査したものです。
    この価格で販売されることを保証するものではありません。
    実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。
  • 特記無き価格情報は税込み価格(税率=5%)です。
価格(円)ショップ備考
メーカー/製品名

SSD/HDD

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  Intel製SSDのバリュークラス、335シリーズの180GBモデル。

 335シリーズについては、初の製品となる240GBモデルが2012年10月に発売。今回の180GBモデルはその下位で、容量以外のスペックは240GBモデルと同じ。

 搭載NANDフラッシュは20nmプロセスのMLCタイプ。SATAインターフェイスは6Gbpsに対応する。公称性能は、シーケンシャルアクセスがリード500MB/s、ライト450MB/s、ランダムアクセス(4KB)が、リード42,000IOPS、ライト52,000IOPS。本体のフォームファクタは2.5インチ、厚さは9.5mm。

 なお、今回は販売を確認していないが、「Product Specification」などの製品資料では新たに7mm厚モデルをラインナップしたとされている。

SeagateST3000NM0033

  • 3.5インチSATA-HDD/3TB
  • 7200rpm/128MB
30,800PC DIY SHOP FreeT
30,800TSUKUMO eX.1F

SeagateST2000NM0033

  • 3.5インチSATA-HDD/2TB
  • 7200rpm/128MB
20,800TSUKUMO eX.1F
20,980PC DIY SHOP FreeT
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  128MBの大容量キャッシュを搭載したSeagateの3.5インチHDD「Constellation ES.3」の3TB/2TBモデル。

 同社のエンタープライズ向けに位置するハイエンドモデルで、回転数は7,200rpm、最大データ転送速度は175MB/s、インターフェイスは6Gbps SATA。信頼性の高さやエネルギー効率の良さもウリとしている。

 同シリーズの4TBモデルは昨年末に発売されている。

[撮影協力:PC DIY SHOP FreeT]
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  1TBの2.5インチHDDでは初となる7,200rpmモデル。メーカーはHGSTで、販売されているのはリテールパッケージ品。

 容量1TB以上の2.5インチHDDについては、回転数5,400rpmのモデルがこれまでに発売されているが、7,200rpmモデルを店頭で確認したのは今回が初めて。HGSTも、このクラスの製品は「業界初」としている。

 今回の製品は化粧箱に収められたリテールパッケージ品で、HDD本体の型番は「HTS721010A9E630」。これは「Travelstar 7K1000」に属する製品で、インターフェイスは6Gbps SATA、バッファ容量は32MBといった仕様。動作音量はアイドル時25dB、シーク時27dBなどとなっている。

 なお、速度については、HGSTのWebサイトに「インターフェイス速度1,284MB/s」といった仕様が書かれている(2日(土)現在)が、PDFによる資料では「内部転送速度1,284Mbits/s」と書かれており、「1,284MB/s」というインターフェイス速度は誤りと思われる。