今週見つけた新製品

製品ジャンル

スマートフォン/タブレット端末の新製品 (2013年3月16日)

  • このページにおける価格などは、編集部が店頭表示を独自に調査したものです。
    この価格で販売されることを保証するものではありません。
    実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。
  • 特記無き価格情報は税込み価格(税率=5%)です。
価格(円)ショップ備考
メーカー/製品名

スマートフォン/タブレット端末

日本マイクロソフトSurface RT 32GB + Touch Cover(国内版)

  • Windows RT搭載タブレット
  • 32GB/キーボード付きカバー付属
57,800TSUKUMO eX.2F,売り切れ
57,800ソフマップ 秋葉原 リユース総合館1F
57,800ソフマップ 秋葉原 本館2F
57,800ツクモパソコン本店1F,売り切れ
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  日本マイクロソフトが発売する「純正」のWindorws RTタブレット、「Surface RT」の国内版。ストレージ容量やタッチカバーの有無で計4製品が発売されている。

 Surface RTは、「ARM版Windows 8」とも言われたWindows RTを搭載したマイクロソフト純正タブレット。他のWindows RTタブレット同様、Office 2013を標準搭載しているのも特徴。

 アメリカなど海外ではWindows 8と同時に発売されたが、日本では未発売。秋葉原では海外版が店頭販売されており、2012年11月にWindows RT搭載モデルのSurface RTが、先週にWindows 8 Pro搭載モデルのSurface Proが、それぞれショップにより直輸入、販売されている。

 基本的なハードウェア仕様は、発売済みの海外版と同等。CPUはクアッドコアのTegra 3、メモリ容量は2GB、液晶ディスプレイは10.6インチ(1,366×768ドット、5点マルチタッチ)で、重量は675g。通信デバイスとしてはIEEE 802.11a/b/g/n対応の無線LANとBluetooth 4.0を搭載、このほかカメラやマイク、スピーカーを標準搭載している。搭載センサーは環境光、加速度計、ジャイロスコープ、コンパスなど。

 このほか、自立できるスタンドを背面に備える点や、カバーにもなる純正キーボードを装着できる点もウリ。これらは一般的なAndroidタブレットにはあまり見られない特徴。

AmazonKindle Fire HD 8.9 16GB

  • Android搭載8.9インチ液晶タブレット(IPS)
  • 解像度1920x1200ドット/容量16GB
24,800ソフマップ 秋葉原 リユース総合館1F
24,800ソフマップ 秋葉原 本館2F

AmazonKindle Fire HD 8.9 32GB

  • Android搭載8.9インチ液晶タブレット(IPS)
  • 解像度1920x1200ドット/容量32GB
29,800ソフマップ 秋葉原 リユース総合館1F
29,800ソフマップ 秋葉原 本館2F
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  Amazonブランドのタブレット「Kindle Fire」シリーズの大判モデル。液晶のサイズは8.9インチで、液晶サイズの拡大と同時に解像度も向上、1,920×1,200ドット(254ppi)の表示に対応している。ストレージ容量は16GBと32GBの2種類。

Kindle Fire HD 8.9は、8.9インチのIPS液晶ディスプレイ(1,920×1,200ドット)を搭載したタブレット端末。

 2012年12月に登場した7インチモデル「Kindle Fire HD」(1,280×800ドット)との主な違いはディスプレイサイズと解像度、そしてCPUのクロック(1.2GHz→1.5GHz)。搭載プロセッサはデュアルコアのOMAP4470、GPUはPowerVR SGX544とされている。

 このほかの仕様はほぼ同じ。無線LANはIEEE 802.11a/b/g/n準拠で周波数帯は2.4GHzと5GHzに対応。その他、Micro HDMI、Micro USB(USB 2.0)、Bluetooth、前面HDカメラ、3.5mmステレオジャック、ステレオスピーカー(ドルビーオーディオ対応)、マイクなどを搭載。センサーは環境光、加速度計、ジャイロスコープを備える。

 無線LANについては、「自動的に周波数帯を切り替え、より安定した干渉の少ない状態で使用できる」とうたわれているほか、コンテンツのダウンロード速度を高めるというデュアルアンテナ(MIMO)も採用されている。タッチパネルは10点マルチタッチ対応。

 本体サイズは240×164×8.8mm、重量は567g。バッテリーによる連続動作時間については、「ビデオや音楽の再生、読書に使用した場合で10時間以上」としている。

シルバーウィンポケタブ6(GA-E60026(J))

  • Android搭載タブレット
  • 6インチタッチパネル液晶
  • Android 4.0
7,980GENO Mobile(ブロックD1-[f6]
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  国内モデルとしては初の6インチタブレット。メーカーはシルバーウィン。

 同種の6インチタブレットは海外モデルが販売されたことはあるが、「国内モデル」と明示されて販売された製品はこれが初。技適マークもついている。

  ポケタブ6は、Android 4.0や6インチ液晶ディスプレイ(480×800ドット)、Cortex A8 1.2GHzなどを搭載したタブレット端末。本体サイズが高さ160×幅95×奥行き11mmという、文庫本(148×105mm)に近いコンパクトさが特徴だ。重量は約238g。メモリ容量は512MB、ストレージ容量は4GB。

 同様のスペックの製品としては、同店が2012年12月に発売した「GA-E60026」があるが、今回の製品は日本語マニュアルなどが付属する国内向けモデル。シルバーウインによる6ヶ月間の保証も付いている。

 主な搭載機能は無線LAN(IEEE 802.11b/g/n)、Micro USB、microSDカードスロット(最大32GB)、フロントカメラ(30万画素)、マイク、ステレオスピーカー。バッテリー容量は2,000mAh。

 付属品はUSBケーブル、OTGケーブルなどで、このほか「初回5,000台限定」として専用ケースが付属している。

 なお、同店が展示しているデモ機を試用したところ、Google Playは見当たらなかったが、シルバーウインのWebサイトで公開されている製品の「ヘルプ」には、Google Playの使用方法に関する記述があるため、製品版にはインストールされていると見られる。

[撮影協力:ブロックD1-[f6]]

AinolNovo 7 Venus Lite

  • Android 4.1搭載7インチ液晶タブレット
  • クアッドコアCPU・GPU搭載/解像度1280×800ドット/容量16GB
12,480東映無線ラジオデパート店
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  クアッドコアCPU/GPUを搭載した安価な7インチタブレット。メーカーはAinolで、実売価格は12,480円。搭載OSはAndroid 4.1。

 今年2月に発売された安価なクアッドコアCPU/GPU搭載7インチタブレット「Novo 7 Venus」の下位モデルとみられる製品で、搭載CPUや動作クロックなどが異なる。東映無線ラジオデパート店によると、搭載CPUは「Actions ATM7025 1.1GHz動作品(Cortex-A9ベース)」とのこと。

 同店によるこの他の仕様は、ディスプレイ解像度が1,280×800ドットでIPS液晶パネルを採用、搭載GPUがGC1000+MPで、DDR3 1GBメモリ/16GBストレージを搭載しているという。

 なお、今回の製品と以前aPad専門店ブロックE2-[c3])に入荷したNovo 7 Venusは、搭載CPUの違いはあるものの、本体・パッケージまで見分けが付かないほど似ているため、購入時には注意が必要。