(2014/4/25 23:45)
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価格(円) | ショップ | 備考 |
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ECSLIVA 32GBモデル(LIVA-B3-2G-32G)
- Bay Trail-M搭載PC自作キット
- HDMI・VGA出力/サウンド/1000Base-T LAN/IEEE 802.11a・b・g・n無線LAN/Bluetooth 2.1
- ファンレス/OS別売り
16,649 | ドスパラパーツ館 | 1F,売り切れ |
税抜き価格表示なし | BUY MORE秋葉原本店 | 売り切れ。表示価格は税込17,980円 |
モバイルバッテリーでも使えるというECSの超小型ファンレスPC。販売されているのはストレージ32GBモデル。
この製品は、本体サイズが幅118×奥行き70×高さ56mmというコンパクトなPC自作キット。Intel NUC(116.6×112×34.5mm)やGIGABYTE BRIX(107.6×114.4×29.9mm)より高さはあるものの、設置面積は3製品では最小で、またモバイルバッテリーでも使えるという電源仕様もユニーク。
本体背面に電源供給用のMicro USBポートがあり、同社によれば「出力が2.1A以上のモバイルバッテリーを接続すれば動作する」という。通常のUSB機器(500mA)を大きく上回る電源仕様とはいえ、最近はiPadなどへの対応を謳った高出力タイプのモバイルバッテリーも増えており、決してハードルは高くない。
ただ、「付属のACアダプタ以外での使用は保証対象外となる」(同社)とされている点は、念のために覚えておきたい。付属のACアダプタの出力は5V/3Aで、もちろん出力側はMicro USBコネクタとなっている。また、本体背面にはUSB 3.0/2.0ポートが各1基あるが、接続機器の消費電力は合計で5Wまでとされている。
本体には、CPU(SoC)としてBay Trail-Mが搭載。メモリ(DDR3L 2GB)やストレージ(eMMC 32GBまたは64GB)も搭載されており、ユーザーはOSのみを別途用意する。ただし、現時点の対応OSはWindows 8.1 64bitのみとされている。
主な搭載機能・インターフェイスはHDMI、VGA、1000Bas-T LAN、無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n)、Bluetooth 2.1+EDR/4.0、USB 3.0、USB 2.0、2chサウンド。
なお、PCケースやマザーボード、無線LAN/Bluetoothモジュール、無線LANアンテナなどはパッケージに個別に収められており、ユーザーが組み立てを行なう。