パワレポ連動企画

SSDのフォームファクター/コネクタの違い ~SSDのインターフェースを理解する 2~

【パワレポ連動:買いの最新SSD総チェック(3)】

DOS/V POWER REPORT 2016年10月号

 こだわりの自作PC専門誌「DOS/V POWER REPORT」の特集をほぼまるごと紹介するこのコーナーでは、「2016年10月号」の第1特集「超高速・大容量・低価格 重要キーワードと製品を一気読み 買いの最新SSD総チェック」を掲載する。

 第3回目ではSSDの形状やコネクタについて解説する。2.5インチSATAタイプはHDDと簡単に置き換えられる代わりに、速度はPCI Express接続に及ばない。また、PCI Expressタイプはx4スロットやM.2、U.2といったコネクタが無いと取り付けることができない点などを考慮して、自分で使っているPCと予算に合わせて選択しよう。

 本特集が掲載されているDOS/V POWER REPORT 2016年10月号は全国書店、ネット通販にて8月29日(月)に発売。第2特集は、ワット数だけではない電源の見えない箇所を徹底比較「2016年登場のニューフェースを徹底検証! 新顔ATX電源大品評会」。特別企画は、可視化されるとなぜか外へ出たくなる「ガジェット活用で楽しく生活改善 IT派の活動量計入門」、もっとも手に触れるものだけに、自分に合ったものを使いたい「スイッチ、レイアウト、デザイン……アナタの決め手は? キーボード選び放題」、キーボードにこだわるならこちらも妥協したくない「ゲーミングモデルを中心に続々登場! 新世代高機能マウス30製品」を掲載。人気の連載記事、髙橋敏也氏による「髙橋敏也の改造バカ一台」や本Web連載中のAKIBA限定!わがままDIY+の本編「わがままDIY」も掲載だ。

 今号の特別付録は、小冊子「市場に並ぶ140超の製品をまるっと収録 電源名鑑 2016」。第2特集と合わせ、電源選びの参考にどうぞ。


-買いの最新SSD総チェック-
SSDのフォームファクター/コネクタの違い ~SSDのインターフェースを理解する 2~


今さら聞けない? SSDの基礎知識/トレンド 1
インターフェースを理解する

 SSDを選択、活用するには、正しい知識を身に着けることが重要だ。ここではまずインターフェースなどの基礎的な部分を解説しよう。

SSDのフォームファクター/コネクタの違い

 PCI Expressをストレージインターフェースとして実装するにあたって、フォームファクター(形状、サイズ)が多様化した。インターフェースとフォームファクターは別物なのだが、相互に関連性が高いこともあってちょっとした混同のもとにもなっている。

SSDの形状の違い

 PCI Express SSDでは、現時点ではM.2タイプがもっとも普及している。ただ、M.2スロットは、PCI Expressだけでなく、Serial ATAの配線も可能で、Serial ATA対応のM.2 SSDも存在する。また、M.2にはサイズのバリエーションが多数あり、幅と長さの数字から「Type 2280(幅22×長さ80mm)」、「Type 22110(幅22×長さ110mm)」などと表記される。M.2 SSDを購入する際に意識すべきポイントは下にまとめたが、マザーボードのM.2スロットも、Serial ATA非対応だったり、PCI Express 2.0 x2までの対応だったり、サイズの制限があったりと、対応がバラバラなので、しっかり確認しておきたい。

 PCI Express SSDでM.2が先行して普及しているのはノートPCの需要があることが大きい。M.2 SSDをそのまま載せているHHHL製品があるように、さまざまなフォームファクターにアダプタで対応しやすいメリットもある。ただ、サイズの制限からどうしても容量は相対的に少ない。拡張カードタイプのHHHL SSDならそうしたサイズ制限がない上拡張もしやすい。ただ、マザーボードによってはビデオカードと一緒に使えないなど構成に制限が付く。2.5インチタイプのU.2 SSDならば大容量化に有利でPCI Expressスロットも占有しないが、コンシューマ向けではIntel 750以外採用されておらず先行きが不透明だ。PCI Expressが本当にSerial ATAを置き換えるようなときにどうなっているかは分からないが、将来性よりは、今作りたいシステムに最適なフォームファクターを選ぶことが重要だろう。

M.2 SSDのチェックポイント

[Text by 鈴木雅暢]


DOS/V POWER REPORT 2016年10月号は8月29日(月)発売】

★第1特集「超高速・大容量・低価格 重要キーワードと製品を一気読み 『買いの最新SSD総チェック』」
★第2特集「2016年登場のニューフェースを徹底検証! 『新顔ATX電源大品評会』」
★特別企画「ガジェット活用で楽しく生活改善 『IT派の活動量計入門』」「スイッチ、レイアウト、デザイン……アナタの決め手は? 『キーボード選び放題』」「ゲーミングモデルを中心に続々登場! 『新世代高機能マウス30製品』」
★連載「最新自作計画 ~メニイコアでもお買い得 VRレディのパワフルPC~」「自作初心者のための[よくある質問と回答]」「New PCパーツ コンプリートガイド」「激安パーツ万歳!」「髙橋敏也の改造バカ一台」「PCパーツ スペック&プライス」「全国Shopガイド」「DOS/V DataFile」
★ 特別付録小冊子「市場に並ぶ140超の製品をまるっと収録 電源名鑑 2016」(雑誌のみ別途付録、電子版は巻末に収録)
★ 雑誌を買うと電子版(PDF)を無料ダウンロード可能
★ 毎月700円(税込)で最新号が読める 直販電子版 月額プランも受付中
http://book.impress.co.jp/teiki/dvpr/2016-08-22-0943.php

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