12.5万円分のパーツが9.2万円で手に入る！ ～ 改造バカ＆せろりんねのPC自作ワークショップ ～

この価格で最新パーツが手に入って、あの人達に組み立て方を教えてもらえる！

　このところ、PC自作が盛り上がっています。きっかけはゲームだったりマイニングだったりいろいろですが、自分で作ったこだわりのPCを使う楽しさは格別。でも、“やってみたいけどなかなか手が出せない”、“以前自作したことはあるけど、しばらくやっていないので最新事情がよく分からない”、“我が子にPC自作を教えたいけど、ちょっと自信がない・機材が足りない”、なんて声もよく聞かれます。そこで、もっと多くの方にPC自作の楽しさを知ってもらおうと、大手PCパーツメーカーのMSIが初心者向けのPC自作ワークショップを開くことになりました。

　今回の企画は、指定のPCショップで格安の自作PCキットを購入し、秋葉原（3月18日（日)）、大阪（4月1日（日））のワークショップで自作に詳しい講師と一緒に組み立てるというもの。

　ポイントは二つ。まず、最新パーツを一式揃えた自作PCキットが格安で手に入るんです。MSIの資料によれば、通常価格125,000円相当のキットがなんと税抜き91,800円（ワークショップ参加費込み）で手に入ります。価格.comで各パーツの最安価格を調べましたが、その合計価格よりも安いです（3月2日時点）。

　この構成はどれくらいの性能なのでしょう？　非常に大雑把に言うと、ゲームならオーバーウォッチやマイクラは高画質設定でサクサク遊べるレベル。SSDを搭載しているので、ゲームの起動も高速です。また、WebブラウジングやWord、Excelも軽々と動きます。

今回のキットで採用されているPCケースはCooler MasterのMasterBox Lite 5。キットを完成させたPCは写真に近いイメージになります。斜めにカットされたデザインのフロントパネルがかっこいい！前面上部のポート群も使いやすいレイアウトです

CPUはIntel Core i3-8100。計算処理を行うコアを4基搭載するので下位や旧世代の2コアモデルよりも大幅に性能が高い

マザーボードはMSIのZ370 GAMING PLUS。MSIのマザーボードは高品質なサウンドや耐久性、デザインなどからゲーマーに支持されている

ビデオカードもMSI製。このGeForce GTX 1050 Ti 4G OCV1が搭載するプロセッサの“GeForce GTX 1050 Ti”はPCで最新ゲームを楽しむならこのレベルから、と言える定番のもの。MSIのビデオカードはよく冷えるので長時間のゲームプレイでも安心

CPUを冷却するCPUクーラーにもこだわっています。老舗クーラーメーカーCooler Masterの定番モデルHyper 103を採用し、4コアの発熱をバッチリ冷やします。

Windowsや各種アプリケーションを記録するストレージには、HDDよりも高速なSSDを採用。Kingston TechnologyのA400 SSDというモデル。Windowsもアプリも高速に起動するのでストレスがありません。ゲームの起動も速い！

自作ワークショップの講師は“改造バカ”＆“せろりんね”初めてでも大丈夫！

　もう一つのポイントは豪華な先生たち。参加者のみなさんにPCの組み立てについて教えてくれるのは、“改造バカ”こと高橋敏也氏と、人気女性ユーチューバーの“せろりんね”さん。さらにテクニカルライターの芹澤正芳氏がサポートに参加するという豪華な布陣です。メーカーのスタッフも協力して参加者をサポートするので、PCの自作経験がまったくない方でもOK。小学生でも作れちゃいます。もちろん、自作経験者の方も参加歓迎します。年齢性別問いませんので、改造バカやせろりんねさんと一緒にお買い得なPCキットを一緒に楽しく作りましょう。

高橋敏也氏

“せろりんね”さん（twitterより）

芹澤正芳氏

無料で参加できるトークショーとPCパーツメーカーのブース、じゃんけん大会も！

　当日は、自作キットの購入者でなくとも参加できるトークショーもあります。販売される自作キットのパーツを例に最新自作パーツについて語る「パーツの紹介」セッション、そして自作のメリット、楽しさについて語る「理想のPCを組み立てましょう！」セッションの二枠です。自作に詳しい三人が集まって、どんな話が飛び出すかは当日のお楽しみ。会場にはMSI、Cooler Masterなど、PCパーツメーカーのブースも設置されるのでそちらも一緒に楽しんでください。全員参加の景品付きじゃんけん大会もありますよ！