髙橋敏也責任無編集 本ナマ!改造バカ

自作PCの中でPCを自作してみた。「PC Building Simulator」で男二人の自作欲が加速する!

本ナマ!改造バカ 第43回 5月15日(火)20:00より生放送

自作PCを組み上げるPCゲームに改造バカが挑戦

リアルなPC自作のノウハウがゲーム内で役に立つ

 「PCを自作するPCゲーム」。そのPC Building Simulatorを自作PCで遊ぶなんて……わけがわからないよ!

 はい。私も最初はそうでした。でも、実際にやってみるとなかなかの面白さなんです。そしてリアルさ。知り合いからのオーダーに応じてPCをチューンする、不調を直す、思い通りの構成で作り上げる……もう自作派のあなたのリアルな行動そのまま。自作を知らない方はバーチャル自作体験ができちゃいます。

 そんなPC Building Simulatorの楽しさを自作PC業界の重鎮“改造バカ”高橋敏也氏と、テクニカルライター“KTU”加藤勝明氏が「本ナマ改造バカ」にて語ります。配信は5月15日(火)20:00より。2人が“自作のプロ”の視点で語るホットな1時間です。

 PC Building Simulatorのリアルさの一端を紹介しましょう。パーツの取り付け/取り外しにあたって、すべてのネジとケーブルをユーザーが一つ一つ接続する必要があります。そもそもPCケースによっては、内部のあちこちのパーツを外さないと電源やストレージを取り付けることすらできません。CPUクーラーの取り付け前には、グリスを塗らないといけません。OSやソフトをインストールするには、USBメモリをバックパネルに接続する必要があります。正直言って、面倒くさいです。1台組み上げるのに、慣れないうちは10分はかかります。

NZXTのケース、CRYORIGのCPUクーラー、GIGABYTEのマザーボード、そしてビデオカードはMSIとGIGABYTEの2枚差しというマシン。実在のパーツを使ってPCが自作できる

 でも、操作方法に慣れてしまえば、これまで身に着けた自作PCの知識やノウハウがすべて活かせるようになっています。動かないマシンの原因を探ったり、要求されたベンチマークスコアを超えるためのパーツ選びなど、自作歴の長いユーザーならさほど難しいことではありません。「強くてニューゲーム」。自分がゲームに必要な知識をすでに持っていることに気付いたとき、きっとこのゲームの魅力が分かるでしょう。13ものメーカーから正式にライセンスされた、実在のPCパーツが多数登場するのも気分を盛り上げます。

 今回もニコ生に加えてYouTubeのコメントも拾います。どちらの配信でも積極的なコメントをお待ちしています!

(DOS/V POWER REPORT編集部)

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