これがホントの自然空冷！北海道旭川の屋外でCPUを“露天オーバークロック”してきた！

そうだ、日本の観測史上最低気温（-41℃）を記録した、旭川の屋外でOCしよう

　CPUのオーバークロックは、CPUを冷やすことがまず大切。そんなことはとうの昔に分かっている改造バカ、いきなり斜め上の発想が飛び出します。
「CPUだけとか細かいことを言わずに、もうPC全部冷やしたら？」
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「冬の北海道なら冷たい空気でPCパーツをガンガン冷やせる」
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「日本の観測史上最低気温の記録（-41℃）を持つ旭川に行って屋外でOCしよう」

　そんなわけで、雪深い2月、パソコン工房旭川店さんにご協力いただいて屋外で”露天OC”を敢行しました！　実は当日の旭川は、現地の方いわく「暖かい」状態だったのですが、東京から行った身としては十分寒い！！！　指先がすぐに冷えるので、細かなパーツの着脱やら、マウスカーソルの移動やらをやりにくいのなんの……ま、そんな寒さもCPUにとってはさぞかし過ごしやすい環境かもしれません。はたして東京の室内（25℃くらい）とOCの結果は変わるのか？　そもそもそんなに寒い屋外でベンチ台に乗せただけのPCパーツが動くのか!?　結果は動画でご確認ください。

　なお、露天OCの全貌はDOS/V POWER REPORT 2020年春号「改造バカ一台」に掲載しています。