上位超え！12GBものGDDR6を搭載したミドルレンジGPU「GeForce RTX 3060」を徹底解説

RTX 30がちょっと身近に……ん？GDDR6が12GBって多過ぎでは!?

新世代のPCゲーミング環境を身近にしてくれる新GPU、GeForce RTX 3060。今回の本ナマ改造バカでは詳しく掘り下げます

　ゲーマーを中心に大きな人気を獲得しているNVIDIAのGPU「GeForce RTX 30シリーズ」にまた一つモデルが追加されます。今回登場するのは「GeForce RTX 3060」。RTX 30シリーズではもっとも下位、すなわち手に入りやすいモデルです。この最新GPUを解説する生配信を2月26日(金)21時より実施します。解説は“KTU”こと加藤勝明氏と、“改造バカ”こと髙橋敏也氏。

出演はお馴染みの改造バカ＆KTU。新顔GPUでもズバッと斬ります

　RTX 3060は下位といっても性能重視のRTX 30シリーズなので、搭載ビデオカードの価格は49,980円から（NVIDIA公式ページによる）とPCパーツとしては高めの部類に入ります。仕様は上位の3060 Tiに対して、CUDAコアは少なく（Tiの4,864基に対して3,584基）、GDDR6を採用するビデオメモリのバス幅も狭く(Tiの256bitに対して192bit）設定されているのですが、ビデオメモリのサイズがTiの8GBに対して、なんと12GBと特盛り仕様。それでもTiが順当に速いと思われますが、兄弟モデル間でこれほど仕様が違うとちょっと気になりますよね。

　今回の配信では、RTX 3060自体の解説に加えて、ビッグサイズのビデオメモリが活かせそうなシチュエーションについてもKTUに聞いてみたいと思います。

　RTX 30シリーズがこの価格帯に降りてくるのを待っていた方は多いはず。ぜひその詳細をご確認ください。