買ってみたらこうだった!
黄色く光るゲーミングキーボード「MSI GK-601」を衝動買い
2013年9月28日 12:00
今週より、編集者/ライターが物欲を刺激されたPC関連製品/スマートフォン関連製品を紹介するコーナー「買ってみたらこうだった!」をはじめます。
実際に使ってみて、良かった点や気になった点をざっくり紹介する簡易レビューです。編集者/ライターが物欲を感じたポイントを勝手気ままに語るコーナーなので、場合によっては製品購入の参考にならないかもしれませんが……、そのあたりはご了承ください。
と言うことで、今回は編集久保が衝動買いしたMSIのゲーミングキーボード「MSI GK-601」をご紹介。
珍しい黄色く光るキーボード
個人的にキーボードを選ぶポイントは、キータッチが軽く、日本語配列であることが絶対条件。テンキーレスで、キーバックライト付いており、本体カラーがホワイトであれば直良といった感じで選択しています。
今回購入したGK-601はキースイッチにCherry(ZF Electronics)の赤軸を採用したキータッチがソフトなモデル。日本語配列/キーバックライト付きで、ハードウェアマクロ機能なども搭載。
赤軸/バックライト付きといったキーボードは山ほどあるわけですが、この製品ならではの特徴はイエローLEDをバックライトに採用している点。赤軸採用モデルは軸の色に合わせレッドLEDを採用するモデルが多く、レッドLED以外ではブルーLEDを搭載するモデルがほとんど。イエローLEDは唯一無二といえるほどレア。
光り物が大好きな筆者、「黄色く光るキーボードはもう発売されないかもしれませんよ」と言われ……、買ってしまいました。
格好良さは正義だ!小さい不満点は無視できる!
一目惚れ状態で購入してきたGK-601ですが、実際に使用してみると思っていた以上に格好良い。めっちゃくちゃ綺麗じゃ無いですか!イエローLEDが放つ普通ではない感じは、マニアックなものが好きな人間にはたまりません。
見た目は凄く気に入りましたが、他の部分でちょっと気になった点も。完全に個人的な意見となりますが、キースイッチは静電容量無接点方式の方が打鍵感は若干良いかなと。赤軸特有の感触なのか、打鍵時にシャリシャリとするような感じが少し気になりました。まあ、キータッチ自体は良いので、好みの差でしかない部分ですが。
もう一点、オーディオ端子延長ケーブルが一体化されているのですが、使わない時は取り外しできたら良かったなと。
こうした微妙な不満点はあるものの、格好良さの前では無視できる範囲のもの。薄暗い筆者宅ではバックライトの効果が絶大だったり、見ているだけで満足できたり、使うのが楽しかったり、プラス面の方が大きかったりします。
ちなみに、バックライトの強弱はオフ、低、中、高の4段階に調整可能。緩やかに点滅させることもできるので、卓上インテリア(?)的にも良いです。
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