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メタルボディ採用、質感が向上したWindows 10タブレット「X80 Power」が発売

8インチ1,920×1,200ドット表示、実売16,980円

 Windows 10とAndroidのデュアルブートに対応した中華タブレットの新モデルが登場、Teclastの「X80 Power」がテクノハウス東映東映ランドで販売中だ。

 カラーはゴールドとシルバーの2色で、店頭価格は税込16,980円。

5月に登場した「X80 Pro」をベースにしたモデル、メタルボディを採用

 X80 Powerは、解像度1,920×1,200ドットの8インチIPSパネルやCherry Trail世代のAtom x5-Z8300、メモリ2GBなどを搭載した中華タブレット。基本仕様は、5月に登場した「X80 Pro」とほぼ同じだが、外装が丸みを帯びたメタルボディに変更されており、質感が大きく向上している。OSはWindows 10 Home 64bitとAndroid 5.1のデュアルOS仕様で、ブート時や各OS上で切り替える事ができる。

 東映無線が案内しているこのほかの仕様は、本体サイズは208.6×122.4×7.2mm、重量328g。搭載デバイスは、eMMC 32GB、200万画素カメラ(フロント/リア)、IEEE 802.11b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.0、Micro HDMI、microSDカードスロット(最大128GB)、加速度センサーなど。

 なお、ショップでは「言語の変更は自己責任で行って欲しい」としているほか、「OSを含むソフトや各種通信機能の動作保証は無し」「Windows OS上でmicroSDカードを利用する場合、データの読み書きはできるが、容量が表示されない(Android OS上では正常に動作)」とアナウンスしているので注意が必要。

[撮影協力:テクノハウス東映]