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乾電池型IoT「MaBeee」が8月に発売、電池駆動のおもちゃがスマホで操作可能に
2016年7月5日 20:05
乾電池で動作するデバイスをスマートフォンでコントロールすることができるというノバルスの乾電池型IoT「MaBeee」が、8月4日(木)に発売予定だ。ツクモパソコン本店IIが取り扱いを予定している。国内代理店リンクスインターナショナルが案内している予価は税抜き4,980円(税込5,379円)。
MaBeeeは、単3電池で動作するおもちゃや電動歯ブラシといったデバイスを、スマートフォンでコントロールできるようにするという単3電池型のBluetooth 4.1対応デバイス。例えば、走り続けるだけの電車のおもちゃにMaBeeeを入れた場合、発車/停車の操作、速度アップ、徐行運転といった動作ができるようになるという。
使い方は簡単で、MaBeeeの中に市販の単4電池を入れて“単3電池化”し、これをスマートフォンで操作したいデバイスの中にセットするだけ。動作に複数の単3電池が必要なデバイスの場合は、MaBeeeを1本だけ入れればコントロールできるようになる。対応デバイスは、単3電池4本までで動作する直列接続の機器(最大電流2Aまで)で、LED機器の調光には利用できない場合があるほか、金属ケースの中に入れた場合などは電波が届かなくなる場合があるという。
スマートフォンの対応機種は、iPhone 4s/第5世代iPod touch/第3世代iPad以降で、OSがiOS8以降のモデル。Androidは後日対応予定。
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