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防水仕様で高耐久なウェアラブルカメラ「DrivePro Body 20」が登場
Transcend製、警察向けのセキュリティモデルも用意
2016年7月24日 12:05
高耐久な本体を採用し、スマートフォンでストリーミング視聴できるウェアラブルカメラ「DrivePro Body 20(TS32GDPB20A)」がTranscendから発売された。
店頭価格は税込15,800円で、販売ショップはテクノハウス東映、東映ランド。
なお、同社では警察や警備活動での利用を考慮して設計したというセキュリティ機能付きモデル「DrivePro Body 20P(TS32GDPB20P)」も用意している。
米軍落下試験規格相当の耐衝撃性を持ったタフネス仕様のウェアラブルカメラ
DrivePro Body 20シリーズは、野外はもちろん、警察や警備活動での利用も考慮したというウェアラブルカメラ。レンズの明るさはF2.8、160°の広範囲をカバーしており、内蔵マイクにより録音も可能。IPX4の防水性能で悪天候でも撮影が可能なほか、米軍落下試験規格相当の耐衝撃性を持っているという。持ち歩くにはちょっと厳ついデザインだが、多少荒っぽい扱いをしても平気というのは心強いところ。持ち歩いていつ起こるか分からない事故や犯罪に備えたり、露天やバザーで防犯カメラ代わりにするといったことができそうだ。
スマートフォン向けには専用アプリ「DrivePro Body App」が用意されており、iPhoneやAndroidデバイスでストリーミング再生を行うことができる。また、カメラがセキュリティ機能を備えたDrivePro Body 20Pの場合は、不正アクセスやビデオ録画の改ざんを防止するためのデータセキュリティ機能も利用できるという。
撮影解像度はフルHD/30fpsで、動画フォーマットはH.264。本体表面には動画撮影中でもワンタッチでスナップショットを撮影できるボタンが用意されている。内蔵メモリは32GBで、連続撮影時間は最大3.5時間(フル充電時)となっている。
本体サイズは88.4×52.2×19.4mm、重量は88g。