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TLC NAND採用の格安SSDがNetacとPNYから登場、120GBで税込3,980円

 今週見つけたSSDを紹介しよう。

.Netac N560S-480GB(NT-N560SS3A480HTD3TG)

 TLC NANDフラッシュを採用した480GBのSSD。メーカーはNetacで、店頭価格は税込11,980円。

 低価格SSD「N560S」シリーズの480GBモデルで、インターフェイスはSATA 6Gbps接続。NANDの一部をSLCモードで動作させるキャッシュ機能「SLC Caching Algorithm」を搭載しており、転送速度はリード最大537MB/s、ライト最大481MB/sとなっている。

 搭載コントローラは240GBモデルと同じSilicon Motion「SM2256」だが、NANDフラッシュは「Hynix製」(販売ショップ)とのこと。

 販売ショップはツクモeX.パソコン館ツクモパソコン本店II

[撮影協力:ツクモパソコン本店II]

.PNY CS1311 120GB(SSD7CS1311-120-RB)/ 240GB(SSD7CS1311-240-RB)

 東芝製のTLC NANDフラッシュを採用したSSDの新モデル。メーカーはPNYで、容量違いで2モデルが販売されている。店頭価格は120GBが税込3,866~3,980円、240GBが税込6,480円。

 SATA 6Gbps接続の低価格SSD。搭載コントローラはPhison製で、転送速度は120GBモデルがリード最大550MB/s、ライト最大510MB/s、240GBモデルがリード最大550MB/s、ライト最大520MB/sとなっている。

 販売ショップは東映ランドテクノハウス東映。120GBモデルのみあきばお~八號店でも販売している。

[撮影協力:テクノハウス東映]

.Transcend MTS800 M.2 SSD 1TB(TS1TMTS800)

 MLC NANDを採用した1TBのM.2 SSD。メーカーはTranscendで、店頭価格は税込42,980円。

 SATA 6Gbps接続に対応したM.2 SSDで、フォームファクタはType 2280。現在、大容量のSSDはTLC NANDモデルが主流となっており、特にM.2でMLC NANDを採用した1TB SSDはかなり希少。

 転送速度はリードが最大550MB/s、ライトが最大460MB/s。

 販売ショップはテクノハウス東映

[撮影協力:テクノハウス東映]