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今度は“超・急速充電”対応!ASUSの「ZenWatch 2」に新モデル
スワロフスキーとのコラボモデルも登場
2016年7月23日 23:05
「超・急速充電」(メーカーのASUS)に対応したAndroid Wear搭載デバイスの新モデル「ZenWatch 2(BQC)シリーズ」が発売された。
49mmモデル「WI501Q(BQC)」(本体サイズ(約)が40.7×49.6mm)と、45mmモデル「WI502Q(BQC)」(同37.2×45.2mm)の2種類で、それぞれにカラー(シルバー/ガンメタル)やストラップの材質・カラーが異なるタイプがある(WI502Q(BQC)はシルバーのみ)。
また、同社とスワロフスキーとのコラボレーションによるWI502Q(BQC)の特別モデル「クリスタルエディション」のほか、交換用ストラップなどのオプションも用意される。
店頭価格はメタルストラップモデルが税抜き36,800円、本革ストラップモデルが税抜き29,800円、SWAROVSKI×ASUS クリスタルエディションが税抜き45,800円。販売ショップはソフマップ 秋葉原 本館、ヨドバシカメラ マルチメディア AKIBA。ツクモDOS/Vパソコン館では、在庫は未入荷だが、SWAROVSKI×ASUS クリスタルエディションの展示が始まっている。
約15分間でバッテリー全容量の約60%まで充電が可能
ZenWatch 2(BQC)シリーズはAndroid Wearを搭載した腕時計型のデバイス。BQCは「Battery Quick Charge」の略で、短時間で内蔵バッテリーを充電できるというのが特徴。約15分間で、バッテリー全容量の約60%まで充電できるとしている。
バッテリー容量はWI501Q(BQC)が380mAh、WI502Q(BQC)が290mAh。バッテリーでの動作時間は最長約1日半。満充電に必要な時間は約70分間。また、充電コネクタ(USB pogoピン)にはマグネット式が採用されており、着脱を楽に行なえるとしている。
搭載プロセッサはSnapdragon 400(1.2GHz)。メモリ容量は512MB、ストレージ容量は4GB。液晶パネルはAMOLEDで、サイズと解像度はWI501Q(BQC)が1.63インチ、320×320ドット、WI502Q(BQC)が1.45インチ、280×280ドット。表面には耐傷ガラスのGorilla Glass 3が採用されている。
主な搭載機能・インターフェイスは、無線LAN(IEEE 802.11b/g/n)、Bluetooth 4.1、スピーカー、デジタルマイク、6軸センサー(加速度、ジャイロ)。USB-ACアダプタセットなどが付属する。
[撮影協力:ツクモDOS/Vパソコン館とソフマップ 秋葉原 本館]