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通話もできる7.9型SIMフリータブレット「ZenPad 3 8.0」が登場、ASUS

キャリアアグリゲーションにも対応

 LTE通信が可能なSIMロックフリー仕様のASUS製Androidタブレット「ZenPad 3 8.0(Z581KL)」が発売された。店頭価格は税込39,800円前後。

 販売ショップはツクモDOS/Vパソコン館ソフマップ 秋葉原 本館

 なお、同時に発表されたスタンドにもなる専用カバー「ZenClutch」は10月下旬からの販売予定となっている。

2,048x1,536ドット液晶や6コアCPU搭載のマルチメディア向けタブレット

専用カバーは10月予定
ツクモDOS/Vパソコン館
ソフマップ 秋葉原 本館

 ZenPad 3 8.0は、2,048x1,536ドット(QXGA)の7.9インチIPSディスプレイや、Snapdragon 650プロセッサー(1.8GHz、6コア)などを搭載したAndroid 6.0タブレット。最高のエンターテイメントを楽しむためにデザインされたという端末で、本革のようなレザー調の背面カバーを採用するなど、ZenPadシリーズ最高峰としてのプレミアム感を高めているという。

 ディスプレイはアンチフィンガープリント加工が施された「Corning Gorilla Glass3」を採用。リアルな映像体験を楽しめるという同社独自の映像テクノロジー「ASUS VisualMaster」や、モーションブラーを低減し、動きの激しいアクション映画などをよりリアルな臨場感で楽しめる「ASUS Tru2Life+」テクノロジーを搭載している。

 サウンド機能はフロント部のステレオスピーカーで5.1ch相当の再生を可能とする「DTS HDプレミアムサウンド」や、ヘッドホン利用時に7.1ch相当のサラウンド効果が楽しめる「DTS Headphone:X」に対応している。

 国内LTE通信に対応しており、7.9インチのタブレットながら通話が可能となっている。SIMカードはmicroSIMサイズで、対応バンドはFDD-LTEがバンド1/3/5/7/8/18/19/20/26/28、TD-LTEはバンド38/41、W-CDMA(HSPA+)はバンド1/5/6/8。このほか、キャリアアグリエーションをサポートしている。

 本体サイズは136.4×205.4×7.57mm、重量は320g。バッテリー容量は4,680mAhで、連続駆動時間はWi-Fi通信時が約11時間、モバイル通信時が約10時間となっている。

 その他の主な機能・インターフェイスは、メモリLPDDR3 4GB、ストレージ32GB、無線LAN(IEEE 802.11ac/n/a/g/b)、Bluetooth 4.1、USB Type-C、microSDカードスロット、マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック、カメラ(リア800万画素/フロント200万画素)。センサーはGPS(GLONASSサポート)、加速度センサー、光センサー、電子コンパス、磁気センサー、近接センサー、ジャイロセンサーが搭載されている。

[撮影協力:ツクモDOS/Vパソコン館ソフマップ 秋葉原 本館]