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8色のLEDマルチライティング機能を備えたPCケース「P7-C1」

側面パネルに強化ガラスを採用

 凹面フロントパネルに8色で光るLEDを備えたAerocoolのタワーケース「P7-C1」が発売された。内部のライトアップなどに使えるLEDストリップも付属する。

 カラーはブラック(P7-C1 BG)とホワイト(P7-C1 WG)の2種類で、店頭価格は税抜き12,800円(税込13,824円)。販売ショップはドスパラパーツ館。このほか、ツクモパソコン本店にも近日入荷予定。

中央部が窪んだフロントパネル、周囲にライン状のカラーLEDを搭載

 P7-C1は、本体サイズが幅244.6×奥行き446.4×高さ550mmのタワー型PCケースで、中央部が窪んだ、凹面のようなフロントパネルを備えているのが特徴。窪んだ部分はハニカムパネルになっており、これにより高い通気性が確保されている。

 また、ハニカムパネル部分を縁取るように、ライン状のカラーLEDが装備。ホワイト、シアン、ブルー、パープル、レッド、オレンジ、イエロー、グリーンの8色で点灯し、本体上面にあるスイッチを操作することで「BREATHING」「PULSATING」といったエフェクトも楽しめる。付属のLEDストリップを用いて、本体内部などのライトアップも可能。

 このほか、付属の「PWMハブ」で、マザーボードのPWM制御と連動したファンコントロールが可能な点や、ツールレスの3.5インチシャドウベイ、マザーを装着したままバックプレート式CPUクーラーを着脱できるカットアウト部なども特徴。マザーの裏側は配線用スペースになっている。

 対応マザータイプはATX、microATX、Mini-ITX。標準装備のケースファンはリア120mm×1で、フロント140mm×2(または120mm×3)とトップ120mm×2が増設可能。水冷ラジエーターの対応サイズは、フロントが360mm/280mm/240mm、トップが240mm、リアが120mm。右側面パネルには強化ガラスを採用している。

 そのほかのPCパーツの対応サイズは、拡張カードが長さ400mmまで、CPUクーラーが高さ165mmまで、ATX電源が奥行き180mmまで。

[撮影協力:ツクモパソコン本店ドスパラパーツ館]