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4K対応のAndroidメディアプレイヤー「NS02」がShuttleから登場
2016年12月21日 23:02
PC自作キットでおなじみのShuttleからAndroidを搭載したメディアプレイヤー「NS02」が発売された。ラインナップはACアダプタ対応の「NS02A」とPoE(Power over Ethernet)対応の「NS02E」の2モデル。
店頭価格は順に税込16,800円、税込17,990円。販売ショップはツクモパソコン本店、ツクモeX.パソコン館、ドスパラパーツ館(NS02Aのみ)。
4K/60fpsの動画再生に対応したメディアプレイヤー、OSはAndroid OS 5.11
これらは、4K/60fpsの動画再生に対応したメディアプレイヤー。OSはAndroid OS 5.11で、8コア/1.5GHz動作のRockchip Rk3368やPowerVR GC6110、DDR3L 2GB、eMMC 16GBなどを搭載している。対応フォーマットはH.265/HEVC、FLV1、AVC1、H.264、Xvid、FMP4、MP4V。
ネットワーク機能は1000Base-T LANとIEEE 802.11b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.0に対応しているほか、NS02EはPoE対応のハブを利用することで、LANケーブル1本で給電できる。入出力端子はHDMI 2.0×1、USB 2.0×3、オーディオ×1で、前面にメモリカードリーダーを搭載している。
本体サイズは141×141×29mm。別売りオプションを利用することで、VESAマウントや2.5インチHDD/SSDの増設に対応する。
一般家庭向けのほかに、デジタルサイネージ用端末としての利用も想定されており、本体にはデジタルサイネージのコンテンツ作成アプリ「DS Creator 2.0」がインストールされている。
[撮影協力:ドスパラパーツ館とツクモeX.パソコン館]