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ロープロ仕様のGeForce GTX 1050が登場、MSI製
隣接スロット占有型で補助電源は不要
2016年12月27日 23:55
LowProfile仕様のGeForce GTX 1050搭載ビデオカードが登場、MSIから「GeForce GTX 1050 2GT LP」が発売された。
店頭価格は税込15,980円前後で、販売ショップはツクモeX.パソコン館、ツクモパソコン本店、ドスパラパーツ館、パソコン工房 秋葉原BUYMORE店。
厚みのあるクーラーを搭載した隣接スロット占有型のGeForce GTX 1050カード
GeForce GTX 1050 2GT LPは、LowProfile仕様のGeForce GTX 1050搭載ビデオカード。カードは厚みのある冷却クーラーを搭載しており、通常ブラケット装着時とLowProfileブラケット装着時のいずれでも隣接スロットを占有するサイズになっている。
動作クロックはベースが1,354MHz、ブースト時が1,455MHz。搭載メモリはGDDR5 2GBで、メモリクロックは7,008MHz。映像出力コネクタはDisplayPort 1.4×1、HDMI 2.0×1、DVI-D×1。
本体サイズは182×69×35mm、重量は290g。補助電源コネクタは非搭載となっている。
ちなみに、LowProfile対応で上位のGeForce GTX 1050 Tiを搭載したカードは、12月中旬に同社から発売されている。
[撮影協力:ドスパラパーツ館とパソコン工房 秋葉原BUYMORE店とツクモeX.パソコン館]
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