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実売17万円の高級PC検証台「X-Frame 2.0」が登場

横置き/縦置き両対応のオープンエアーケース、IN WIN製

(2/3 20:50更新)販売を確認

 横置きと縦置きの両方に対応し、回転可能なスタンドが付属したオープンフレーム型の検証台兼PCケースが近日登場、IN WINの「X-Frame 2.0」が2月3日(金)に発売予定だ。

 予価は税込169,800円で、販売ショップはドスパラパーツ館パソコン工房 秋葉原BUYMORE店ツクモeX.パソコン館。国内代理店のアユートによると、「日本での販売数は限定4台」だという。ドスパラパーツ館パソコン工房 秋葉原BUYMORE店ではサンプル展示が始まっている。

360度回転する専用スタンドが付属した検証台兼PCケース、横置き/縦置き両対応

 これは、上部や側面などを覆うカバーが無いオープンエアー型の検証台兼PCケース。360度回転可能な専用スタンドが付属しており、PCパーツを“魅せる”演出が可能なほか、システム構築時の利便性の高さがウリとなっている。対応マザーボードはE-ATX/ATX/microATX/Mini-ITX。

 専用スタンドは着脱が可能で、ケースの向きを縦向きと横向きの両タイプにレイアウト可能。また、水平または垂直に15度の角度を付けることも可能とされている。

 ドライブベイは5インチ×1、3.5/2.5インチ×3、3.5インチ×3、2.5インチ×7を備えている。ケースには水冷キットを装着することも可能で、最大360mmまでの水冷ラジエーターに対応しているほか、2.5インチベイ上に水冷ポンプを取り付けるための金具が付属している。

 このほか、専用電源「SII-1065W」が付属している点も特徴。SII-1065Wは容量1,065Wの80PLUS Platinum認証電源で、電源ケーブルは着脱式。電源内部が見られるように側面窓を搭載するほか、発光機能も備えている。

 本体サイズは640×483×330mm(縦置きの場合)、重量は15.5kg。フロントには電源スイッチやUSB 3.1 Type-Cポートなどを備えている。

※2/3 22:50に以下を追記

 販売を確認。販売ショップはドスパラパーツ館ツクモパソコン本店ツクモeX.パソコン館パソコン工房 秋葉原BUYMORE店で、店頭価格は税込169,800円。

縦置き時の様子

[撮影協力:ドスパラパーツ館]