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デュアルレンズ搭載で広角140度のドライブレコーダー、暗所撮影も可能
2017年2月23日 21:30
外と車内の様子を一度に撮影できるドライブレコーダーの新モデル「前後赤外線LED付きデュアルレンズドライブレコーダー(GPS無し)(X10DVRDL)」がサンコーから発売された。店頭価格は税込11,800円。
販売ショップはサンコーレアモノショップ秋葉原総本店。
2つのカメラレンズで同時撮影、1つのファイルで管理できるドライブレコーダー
これは、本体の左右に搭載された2つの回転式レンズにより、前方と車内といった二つの方向を同時に撮影できるドライブレコーダー。同種の製品は「デュアルレンズドライブレコーダー(DULCARD6」が同じくサンコーから発売されているが、こちらは搭載レンズが140度の超広角となっており(DULCARD6は120度)、より広い範囲を記録することが可能になっている。
主な機能として、シガーソケットに繋ぐことで、エンジンのON・OFFに連動して録画の開始・終了を自動的に行ったり、事故発生時のショックを感知すると録画中のデータを保護するGセンサー機能、暗所でも撮影ができる6灯の赤外線LEDライトなどを搭載している。
撮影できる動画の最高解像度は1280×480(30fps)。2つのカメラで撮った映像を左右に分割した状態で1ファイルに記録できるようになっており、付属の専用ソフトを使用することで両方または、片方のカメラのみで撮影した映像を見ることが可能となっている。また、ソフトでは衝撃が加わった瞬間のGセンサー波形も確認することができ、見たいシーンにすぐ移動できるシークバーも備えている。
本体サイズは135×52×29mm、重量は95g。背面に2インチの液晶パネルを備えており、データの保存先はmicroSDカード(別売り、32GBまで対応)に行う。電源はシガーソケットまたは、USB経由で供給する。付属品は、吸盤アタッチメント、電源用シガーケーブル(約3.55m)、USBケーブル(0.86m)、日本語説明書など。
[撮影協力:サンコーレアモノショップ秋葉原総本店]