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Wi-Fi対応の3Dカメラが上海問屋から、スマホで操作

2017年2月27日 11:00

　スマートフォンと組み合わせてサイドバイサイド方式の3D映像を撮影できるワイヤレスカメラ「Wi-Fi接続 VRゴーグル対応 3Dカメラ（DN-914632）」が上海問屋から発売された。

　店頭価格は税込19,999円。販売ショップはドスパラ秋葉原本店。

　これは、スマートフォンと無線LAN（IEEE 802.11b/g/n）で接続して使えるカメラ。サイドバイサイド方式の3D動画・静止画の撮影が可能で、映像は内蔵メモリ（64GB）に記録される。

　スマートフォンのアプリで映像をプレビューして撮影できるほか、本体のみでの撮影が可能。本体の電源がONの状態で、上面の電源ボタンを押すと撮影がスタートする。ただし、本体にプレビュー用の液晶ディスプレイなどは装備されていない。

　アプリでは3D映像の再生も可能。なお、ストリーミング再生にも対応するが、アプリは横向きにならないため、VRゴーグルを使用する場合はダウンロードしてから再生してほしいとのこと。

　映像サイズは、3D静止画が3,840×1,080ドット、2D静止画が1,920×1,080ドット、3D/2D動画が1,920×1,080ドット。動画のフレームレートは3Dが24fps、2Dが30fps。

　本体サイズは高さ46×幅93×奥行き77mm。重量は約172g。電源はリチウムイオンバッテリー（1,500mAh、4.2V）で、動作時間は最長100分間。本体の背面にはMicro USB端子が、底面には三脚などを装着できるネジ穴（1/4-20UNC）が装備されている。また、防塵性能も備える。