ニュース
実売11,999円のHMD型Androidデバイスが上海問屋から登場
2017年3月7日 23:05
HMD(ヘッドマウントディスプレイ)型のAndroidデバイスに新製品が登場、上海問屋から「Wi-Fi接続 Android OS搭載 VRゴーグル型 2D/3Dメディアプレーヤー(DN-914233)」が発売された。
店頭価格は税込11,999円で、販売ショップはドスパラ秋葉原本店。
60インチ相当のディスプレイを3m離れた場所から見ているような体験ができるHMD型Androidデバイス
これは、Android 4.4や解像度1,280×720ドットのディスプレイを搭載したHMD型デバイス。製品にはCPUやメモリ、OSなどが搭載されており、単体で利用することができる。
3D対応の動画や写真を楽しむことができるという製品で、同社によれば60インチ相当のディスプレイを3m離れた場所から見ているような体験ができるという。
本体の操作は底部に用意された各ボタンで行えるほか、USBマウスやキーボードを接続して操作をすることもできる。また、Google Playストアがインストールされているため、アプリの追加も可能。
本体の主な仕様は搭載CPUがA33 1.3GHz(クアッドコア)、メモリ1GB、ストレージ8GB、スクリーンサイズが5インチなど。同店によると「加速度センサーは搭載しているが、ジャイロセンサーは非搭載」とのこと。
本体サイズは幅179×高さ11 ×奥行き110mm、重量は465g。
[撮影協力:ドスパラ秋葉原本店]