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M.2 SSD用の冷却ヒートシンクに大型モデル、厚さ10mmの「AWD-MCS01」が登場
2017年3月29日 21:05
M.2 SSDの発熱による性能低下を防ぐ冷却グッズに新モデルが登場、10mm厚の大型ヒートシンク「AWD-MCS01」シリーズがAwesomeから発売された。カラーはブラックとレッドの2色。
店頭価格は税込1,980円で、販売ショップはオリオスペック。
厚さ10mmで高い冷却性能が期待できるM.2 SSD用ヒートシンク
これらは、M.2 SSD専用のヒートシンク。ヒートシンクと付属の金属プレートの間にM.2 SSDを挟み込むようにして装着する製品で、SSDのコントローラーの発熱をヒートシンクに逃がすことで、発熱によるSSDの性能低下「サーマルスロットリング」を防ぐことができる。
同種の製品はこれまでにも複数モデルが発売されているが、今回の製品はヒートシンクの厚みが10mmと大型で、高い冷却性能が期待できる。なお、高さがあるため、拡張カードなどとの干渉には注意する必要がある。
ヒートシンクは金属プレートからスライドして取り外すことができるため、着脱は容易に行えるという。
[撮影協力:オリオスペック]