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PC-6000/6600シリーズを液晶ディスプレイに接続!出力用のサブ基板が店頭販売

別途、RGBコンバータなどが必要

 PC-6000/6600シリーズと液晶ディスプレイとを接続するのに必要なサブ基板「P6RGBコンバータサブ基板(改)」の店頭販売を家電のケンちゃんが開始した。ただし、サブ基板のみでは動作せず、ほかに「RGBコンバータ」本体やACアダプタなどが必要。価格は税込5,680円。

今回のサブ基板だけでは動作せず、RGBコンバータやACアダプタなどが必要

 これは、サークル「BAKUTEN工房」が製作したいわゆる同人ハードウェア。NECのレトロPC、PC-6001mk2/SR、PC-6601/SRで、VGA出力(D-Sub 15ピン)を実現する際に必要な基板で、RGBコンバータを発表した「えすび」氏の許可を得て作成したという。

 実際に出力を行なうには、このサブ基板のほかに、RGBコンバータ本体となるCycloneIIボードや、ボードに電源を供給するACアダプタ、ボードに書き込むためのUSBブラスター、PCに接続するDIN 8ピンケーブルが必要とのこと。

使用方法
VGA出力を装備
サブ基板の裏面

 サークルのWebサイトでは、動作を確認したという液晶ディスプレイの機種も紹介されている。ただし、動作を保証するものではないとしている。

[撮影協力:家電のケンちゃん]