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注目の「Ryzen Threadripper」は8月10日22時発売、恒例の夜間販売も実施?
16コア/32スレッドの「1950X」は実売15万円越え
2017年8月1日 07:05
初出日時 8/1 7:05
AMDのハイエンドCPU「Ryzen Threadripper」が近日登場、ツクモパソコン本店やツクモeX.パソコン館、パソコン工房 秋葉原BUYMORE店が発売日時や予価を告知している。
発売日は8月10日(木)22時で、予価は16コア/32スレッドの「Ryzen Threadripper 1950X」が税抜き145,800円(税込157,464円)、12コア/24スレッドの「Ryzen Threadripper 1920X」が税抜き115,800円(税込125,064円)。
このほか、AMDは8コア/16スレッドの下位モデル「Ryzen Threadripper 1900X」も用意している。海外では8月31日(木)に発売予定。
各モデルともコア/スレッド数とベースクロック以外の基本仕様は共通。
Ryzen Threadripper 1950Xの仕様は、16コア/32スレッド、ベース3.4GHz/ブースト時4GHz(アンロック)、PCIe 64レーン、4ch DDR4メモリ、TDP 180W。
Ryzen Threadripper 1920Xの仕様は、12コア/24スレッド、ベース3.5GHz/ブースト時4GHz(アンロック)、PCIe 64レーン、4ch DDR4メモリ、TDP 180W。
Ryzen Threadripper 1900Xの仕様は、8コア/16スレッド、ベース3.8GHz/ブースト時4GHz(アンロック)、PCIe 64レーン、4ch DDR4メモリ、TDP 180W。
なお、現時点で当日の夜間販売を告知しているショップは無い。ただ、告知を開始したツクモパソコン本店とツクモeX.パソコン館は、普段の営業時間は22時までとなっている。過去に何度も夜間販売を行っているツクモだけに、今回も何らかの対応をする可能性はありそうだ。一方、パソコン工房 秋葉原BUYMORE店は「店頭でのお渡しは8月11日(金)開店後からとなります」と案内している。
なお、対応マザーボードやCPUクーラーに関する店頭告知はまだ無い。
[撮影協力:ツクモeX.パソコン館]