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ASUSのRyzen Threadripperマザー「ROG ZENITH EXTREME」が10日に発売
CPUの販売解禁にあわせて発売、10 Gigabit Ethernetカードが付属
2017年8月9日 23:02
初出日時 8/9 23:02
ASUS ROGブランドのRyzen Threadripper対応マザー「ROG ZENITH EXTREME」が発売された。独自のDIMM.2スロットを装備するほか、10 Gigabit Ethernetカードが付属する。
店頭価格は税抜き68,800円(税込74,304円)。販売ショップはツクモeX.パソコン館、パソコン工房 秋葉原BUYMORE店、ドスパラパーツ館、オリオスペック、ソフマップAKIBA②号店 パソコン総合館、ドスパラパーツ館、OVERCLOCK WORKS。
独自スロット「DIMM.2」などを搭載したゲーミングマザー、10 Gigabit Ethernetカードが付属
ROG ZENITH EXTREMEは、AMD X399チップセットを搭載したATXフォームファクタのSocket TR4マザーボード。同社のゲーマー・オーバークロッカー向けブランド「ROG(Republic of Gamers)」の製品だ。
縦型のM.2スロットとして使えるメモリスロットと同形状の独自スロット「DIMM.2」、POSTコードやCPUクロックなど様々な情報を表示できるOLEDパネル「LiveDash」(バックパネル保護カバーに搭載)といったユニーク機能が搭載。
ほかにも、ゲーム向けのネットワーク管理機能「GameFirst IV」や、サウンド機能「SupremeFX S1220」、チップセットヒートシンクLEDなどのほか、外部LEDストリップも制御できるイルミネーション機能「Aura Sync」などが搭載されている。
また、同社製のPCIe x4接続の10 Gigabit Ethernetカード「ROG AREION 10G」が付属するのも特徴。カードは2.5G/5G Ethernetにも対応する。
メモリスロットはDDR4 DIMM×8(最大128GB)。拡張カードスロットはPCIe x16×4、PCIe x4×1、PCIe x1×1。
主な搭載機能・インターフェイスはGigabit Ethernet(Intel I211-AT)、無線LAN(
IEEE 802.11a/b/g/n/ac+、802.11ad、4,600Mbps対応)、Bluetooth 4.1、M.2、U.2、6Gbps SATA、USB 3.1、8チャンネルサウンド。
[撮影協力:ツクモeX.パソコン館]