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Ryzen 7対応の最上位マザー「ROG CROSSHAIR VI EXTREME」が発売、ASUS製
2017年9月8日 11:05
ASUS ROGブランドのSocket AM4ゲーミングマザーボードの最上位モデル「ROG CROSSHAIR VI EXTREME」が発売された。店頭価格は税込50,544円。
ゲームやOCに対応した多機能モデル
ROG CROSSHAIR VI EXTREMEは、AMD X370チップセットを搭載したE-ATXフォームファクタのマザーボード。同社のゲーマー・オーバークロッカー向けブランド「ROG(Republic of Gamers)」の製品で、同社のSocket AM4用としては最上位のモデルとなる。
チップセットとM.2 SSDを同時にカバーする「M.2 PCH Heatsink」や、基板のそりを抑える「ROG Backplate」、I/Oシールドが一体化されたバックパネル「PRE-MOUNTED I/O SHIELD」のほか、極冷OC時にCPUの起動を容易にする「LN2モード」や「Slowモード」にも対応。
さらにゲーム向け機能として、ネットワークの帯域制御機能「GameFirst IV」や、ゲーム内で音の発生方向を認識できる「SONIC RADAR III」、静電気対策の「LANGuard」を備えたIntelコントローラによるGigabit LANなどを搭載している。このほか、ヒートシンクやI/Oバックパネル、基板上に搭載されたRGB LEDと、外部LEDストリップを制御できるイルミネーション機能「Aura Sync」をサポートしている。
メモリスロットはDDR4 DIMM×4(最大64GB)。拡張カードスロットはPCIe x16×2、PCIe x4(x16形状)×1、PCIe x1×3。
そのほかの主な搭載機能・インターフェイスはIEEE 802.11ac無線LAN(867Mbps)、Bluetooth 4.2、M.2×2、6Gbps SATA、USB 3.1 Gen2、USB 3.1 Gen1、USB 2.0、8チャンネルサウンド。
[撮影協力:ツクモeX.パソコン館とドスパラパーツ館とツクモパソコン本店]