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足でキー入力できる「USBフットペダル」に新モデル、メカニカルスイッチを採用
1ボタンと3ボタンの2モデル
2017年9月8日 08:05
キーボードやマウスなどのキー操作を割り当てられるUSB接続のフットペダルに新モデルが登場、ルートアールから「メカニカルスイッチ搭載 USBフットペダルスイッチ 1ペダル グレー(RI-FP1MG)」と「メカニカルスイッチ搭載 USBフットペダルスイッチ 3ペダル グレー(RI-FP3MG)」が発売された。
店頭価格は順に税込2,480円、税込4,280円。販売ショップはテクノハウス東映。
一度設定すれば、別のPCでもそのまま使えるUSBフットペダル
これは、足でキー入力を行えるUSB接続のフットペダル。今回のモデルではメカニカルスイッチの採用により、踏んだときにクリック感が得られ、確実な操作が可能だという。
キーの割り当ては専用のソフトウェアで行うが、設定内容はフットペダル側に記録されるため、ソフトを毎回起動したり常駐させる必要がない。また、別のPCに接続してもそのままの設定で利用することができるという。製品情報によると、キーボードやマウス、ゲームパッド、マルチメディアキーなどのキーを割り当てできるが、一部のキーには対応していないと記載されている。
本体サイズは1ペダルモデルが61×100×38mm(ケーブル含まず)、重量は約118g(ケーブル含む)。3ペダルモデルは375×140×40mm(ケーブル含まず)、重量は約360g(ケーブル含む)。USBケーブル長はどちらも1.7mとなっている。
本製品を2~3台同時に接続してペダル数を増やすことも可能。ただし、一度に入力できるのは1ペダル分のみで、同時に複数のペダルを踏んでも入力することは出来ない。
[撮影協力:テクノハウス東映]