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保証は10年、鮮やかに光る80PLUS Titanium電源がThermaltakeから

容量は1,250W

 1,680万色で発光するLED冷却ファンを搭載した80PLUS Titanium対応のATX電源が登場、Thermaltakeから「TOUGHPOWER DPS G DIGTAL 1250W iRGB PLUS FAN -TITANIUM-(PS-TPI-1250DPCTJP-T)」が15日(金)に発売予定だ。

 店頭価格は税込48,384円。販売ショップはツクモeX.パソコン館ツクモパソコン本店ドスパラパーツ館

システムの状態をリアルタイムで監視、外出先からスマホでシャットダウンも出来るATX電源

 PS-TPI-1250DPCTJP-Tは、80PLUS Titanium認証を取得した定格出力1,250W(最大出力1,500W)のATX電源。冷却ファンには1,680万色発光に対応したRGB LEDファン「Riing plus 14 RGB」が搭載されており、専用ソフト上からファン回転数やLEDの発光色・エフェクトなどをカスタマイズすることが出来る。

 また、新しく登場する「Tt Sync」ソフトウェアを使用することで、「iRGB Plus」シリーズ対応製品(今後登場予定)のLEDイルミネーションを一括で制御することが出来るようになるという。

 電源ユニットとしての仕様は2016年7月に登場した「Toughpower DPS G Digital 1250W RGB FAN -Titanium-(PS-TPG-1250DPCTJP-T)」とほぼ同じで、電源本体のUSBポートとマザーボードを接続することでPCの稼働状態や電源の異常をリアルタイムで監視できる同社の電源管理プラットフォーム「Smart Power Management(SPM)」に対応。クラウドサービスを利用してスマートフォンやタブレットでシステムからの警告を受け取ることができ、外出先からPCのシャットダウン・再起動を行うことも出来る。

 このほか、ケーブルは取り回しがし易いスリーブ仕様のフラットタイプで、すべて着脱が可能なフルプラグイン方式を採用。搭載コンデンサはすべて日本製で、電源負荷が60%以下でファンの回転を停止させる「Smart Zeroファンモード」も備えている。

 本体サイズは150×86×200mm。保証期間は10年間で、新品交換保証となっている。

外出先でもスマホで監視
内部ケーブルや出力の詳細

[撮影協力:ツクモeX.パソコン館ツクモパソコン本店]