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文庫本サイズになる三つ折り式キーボード「MOBO Keyboard」が発売

有線・無線両対応の日本語配列モデル

 3つに折り畳むことができる小型Bluetoothキーボードに新モデルが登場、アーキサイトのMOBOブランドから「MOBO Keyboard」が発売された。店頭価格は税抜き6,463円(税込6,980円)。

 販売ショップは浜田電機パソコンショップ アークパソコン工房 秋葉原BUYMORE店

 ラインナップはブラック(AM-KTF83J-GB)とホワイト(AM-KTF83J-SW)の2種類。

日本語レイアウトの三つ折り式キーボード、Bluetooth+有線接続に対応

 MOBO Keyboardは、3つに折り畳むことでコンパクトに収納できるBluetooth接続の日本語キーボード。MOBOは、旅先や外出先で快適な環境を作り出すことを目的としたブランドで、今回の製品はモバイル向けモデルでありながら、キーピッチが19mm(一部のキーは異なる)と標準的なキーボードと同じ点が特徴だ。

 キートップはかな印字のある日本語レイアウトで、通常の日本語キーボードと同じ逆L字型のEnterキーや、半角/全角・変換・無変換など日本語独自のキーを搭載している。接続方式はBluetoothによるワイヤレス接続のほかに、USBケーブルによる有線接続もサポートしている。Bluetooth接続はマルチペアリング対応で、最大2台までの機器とペアリングできる。

写真はホワイトモデル
かな印字のある日本語配列
折りたたみ時

 本体サイズは折りたたみ時が166×15×120mm、展開時が291×13×120mmで、重量は約286g。内蔵バッテリーの動作時間は最大84時間で、充電時間は約4時間。電源はキーボードの開閉でON/OFFする。対応OSはWindows 8.1以降、Android 4.1以降、iOS 9以降。ただし、iOSで利用する場合はローマ字入力のみの対応となる。

 付属品は充電用USBケーブル、専用スタンドカバー、マニュアル兼保証書。スタンドカバーはタブレットやスマートフォンのスタンドとしても使用できる。

[撮影協力:浜田電機]

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