世界最小クラスのハイレゾプレイヤー「PAW Pico」が入荷、活動量計としても機能

　世界最小クラスを謳うLotooブランドのDSD対応ポータブルプレイヤー「PAW Pico」が発売された。GPSとモーションセンサーが内蔵されており、活動量計としても使える。店頭価格は税抜き23,000円（税込24,840円）。

　販売ショップはオリオスペックなど。

超小型プレイヤーながらハイレゾ音源に対応、重量は26g

　PAW Picoは、本体のサイズが幅40.8×高さ46×奥行き12.6mm、重量が26gの小型かつ軽量の音楽プレイヤー。超小型プレイヤーながらハイレゾ音源に対応し、また液晶やタッチパネルを省くことなどで低ノイズ化や省電力化を図ったとしている。

　付属のクリップやベルトで、バッグや身体などに装着して使用可能。本体のボタンで再生/一時停止などの操作が行なえるほか、スマートフォンとBluetoothで接続し、専用アプリで選曲することなどができる。

　また、GPSとモーションセンサーを内蔵し、活動量計としても機能する。移動した距離や平均速度、歩数、消費カロリーなどのデータが記録され、アプリでデータの管理などが行なえる。

　なお、現時点ではアプリはiOS版のみ提供されており、Android版は年内にリリースする予定という。

　内蔵メモリはMLCフラッシュ32GB。対応サンプルレートはPCM 32～192kHz、DSD 2.8MHz/5.6MHz（DSDはPCMに変換して再生）。内蔵バッテリーはリチウムポリマータイプ（300mAh）で、動作時間は10時間。上記以外の付属品はUSBケーブルとマニュアル。

製品仕様

スマートフォン向けアプリ

活動量計としても利用可能

製品パッケージ

[撮影協力:オリオスペック]