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メディアサーバーに最適な4ベイNAS「DS418play」が発売、Synology製

 4Kトランスコードに対応したSynology製4ベイNASキットの新モデル「DS418play」が発売された。

 店頭価格は税抜き52,400円(税込56,592円)。販売ショップはツクモパソコン本店ツクモeX.パソコン館オリオスペックパソコンショップ アーク

Celeron J3355やDDR3L 2GBメモリを搭載したNASキット、リアルタイム4Kトランスコード対応

 DS418playは、前面にホットスワップ対応の3.5インチ/2.5インチベイを4基備えた、Gigabit Ethernet対応NASキット。

 リアルタイムで4K解像度のH.265/H.264動画(最高30fps)のビデオコード変換を行なう、ハードウェアトランスコーダが搭載されており、4K非対応のスマートフォンやメディアプレーヤーなどのデバイスでも、そのまま映像を視聴することができる。

 2016年に発売された同じく4K対応の4ベイモデル「DS416play」から、CPUやメモリが強化された。CPUはApollo LakeのCeleron J3355(2コア、ベース2GHz/バースト2.5GHz)。メモリはDDR3L 2GBで、6GBまで拡張できる。

 本体サイズは高さ166×幅199×奥行き223mm。冷却システムは92mmファン×2。外部インターフェイスはGigabit Ethernet×2(リンクアグリゲーション対応)、USB 3.0×2。付属品はACアダプタ、電源コード、LANケーブル(2本)など。

[撮影協力:オリオスペックツクモパソコン本店]

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