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HDDが4台も装着できる外付けスタンド「裸族のお立ち台 QUAD」が発売
2017年10月10日 00:15
HDDやSSDを剥き出しのまま使用できるセンチュリーの「裸族のお立ち台」シリーズに4台搭載できるモデルが登場、「裸族のお立ち台 QUAD(クアッド)(CROS4EU3S6G)」が発売された。店頭価格は税抜き13,000円(税込14,040円)。
販売ショップはツクモeX.パソコン館、パソコンショップ アーク。
最大10TB×4台を搭載できる外付けのHDDスタンド
裸族のお立ち台 QUADは、6Gbps SATA対応のHDD/SSDを、USB 3.0またはeSATA接続で利用できるクレードルタイプの外付けHDDスタンド。本体上部に2.5インチと3.5インチの両サイズに対応した4つのベイがあり、裸のベアドライブを差し込むだけで取り付けが完了する。
1ベイあたり10TBのHDDまで動作が確認されており、4台合わせて最大40TBの大容量を搭載することが可能。また、使用にあたり、4つのベイはすべて埋める必要は無く、1~3台で使うこともできる。なお、RAIDやJBODといった複数のドライブをまとめて利用するような機能は搭載していないほか、ホットスワップにも対応していないため、電源を入れたままでのドライブの着脱は出来ない。
本体サイズは122×65×170mm(突起部除く)で、重量は約740g(ドライブ含まず)。対応OSはWindows 10/8.1/7と、macOS 10.12.6/10.11.6/10.10.5/10.9.5。付属品は専用ACアダプタ、USBケーブル、eSATAケーブル、マニュアル兼保証書など。
[撮影協力:ツクモeX.パソコン館]