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顔の表情で操作できるボール型ロボット「Sphero mini」が発売

ピンポン球サイズで行動パターンはプログラミング可能

顔の表情で操作できるボール型ロボット「Sphero mini」が発売 Sphero Mini
Sphero Mini

 米Spheroのロボティックボールの新モデル「Sphero Mini」が発売された。ピンポン球サイズの小さなロボットで、顔の表情でコントロールできるというユニークな機能も備える。カラーはブルー、グリーン、オレンジ、ピンク、ホワイトの5種類。

 店頭価格は税抜き5,880円(税込6,350円)。販売ショップはツクモ12号店ツクモパソコン本店II(ブルーとグリーンのみ入荷)など。

ブロックベースのプログラミングも可能なボール型ロボット

 Sphero Miniは、直径が約4cm、質量が約113gのボール型ロボット。スマートフォンとBluetoothで接続し、アプリで操作したりスマートフォンを傾けたりしてSphero Miniをコントロールできる。ブロックベースのプログラミングも可能。

 ユニークなのは、顔の動きや表情でコントロールできるという機能「フェイスドライブ」を備える点。具体的には、顔を右に傾けると右へ走行、口を尖らせると加速、眉を動かすと後進、といったコントロールが可能という。

顔の表情で操作できるボール型ロボット「Sphero mini」が発売 主な特徴
主な特徴
顔の表情で操作できるボール型ロボット「Sphero mini」が発売 製品パッケージ
製品パッケージ

 このほか、Sphero Miniをゲームコントローラーにして、シューティングゲームやレースゲームなどをプレイすることもできる。

 内蔵バッテリーでの動作時間は約45分間。付属品はUSBケーブル、ボーリングピン(6個)、コーン(3個)、クイックガイドなど。

[撮影協力:ツクモ12号店]

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