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アルミ筐体で安定感のあるテンキーパッド「FreeBoard」が発売、Mistel製
発光機能あり、左右分離キーボード「Barocco」と連携可能
2017年10月19日 21:05
LED搭載のUSBテンキーパッドが台湾Mistelから登場、「FreeBoard(MD200)」が国内代理店のアーキサイトから発売された。
Cherry MXスイッチを採用しており、軸色の異なる「黒軸(MD200-AUSPDAAT1)」、「茶軸(MD200-BUSPDAAT1)」、「青軸(MD200-BUSPDAAT1)」、「赤軸(MD200-RUSPDAAT1)」、「スピードシルバー軸(MD200-SUSPDAAT1)」、「静音赤軸(MD200-PUSPDAAT1)」の6モデルがラインナップされている。
店頭価格は静音赤軸とスピードシルバー軸が税込9,180円前後、ほかの4モデルは税込8,980円前後。
販売ショップはパソコンショップ アーク、ツクモパソコン本店II、ツクモeX.パソコン館。
「Barocco」と連携してマクロが使えるテンキーパッド
FreeBoardは、同社の左右分離式キーボード「Barocco(MD600)」と連結することでハードウェアマクロ機能を使用できるテンキーパッド。マクロ設定はキーボードの右側ユニットに記録されるため、別のPCに接続してもソフトウェアのインストールなしで利用することができる。なお、MD200単体でもテンキーパッドとして使うことはできるが、マクロ機能を使うことはできない。
LEDイルミネーションは光量やパターンが設定可能で、BaroccoのRGBイルミネーション搭載モデル「MD600-RGB」に接続した場合は、キーボードのLEDイルミネーションと連動させることができる。このほか、筐体がアルミ製(一部アクリル素材,キーキャップはPBT樹脂)で重量が390gとテンキーパッドとしては重く、設置した時に安定感がある点も特徴だ。
本体サイズは155×98×18mm。カラーはブラック。
[撮影協力:パソコンショップ アーク]