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M.2 SSDの放熱効率がアップするPCIe変換カード「ECM22」が発売、SilverStone製
2017年10月27日 06:05
NVMeとSATAタイプのSSDを1枚ずつ装着可能なPCIe変換カード
ECM22は、M.2 SSDをPCI Express x4スロットに接続するための変換カード。表面のゴールド接触面がSSDからの熱を効率的に基板側に逃すため、熱による性能低下を防ぐという。別売りのサーマルパッド「TP01-M2(SST-TP01-M2)」と組み合わせることが推奨されており、製品ページにはサーマルパッド無しで83℃、有りで69.1℃というテスト結果が掲載されている。
対応するSSDのサイズはType-2230・2242・2260・2280・22110。基板上には2つのM.2(NGFF)スロットが用意されており、NVMeタイプとSATAタイプのSSDを1枚ずつ搭載できる。PCとの接続インターフェースはPCI Express x4と6Gbps SATA。
カードサイズは121×11×157.3mmで、LowProfileブラケットも付属する。
[撮影協力:オリオスペック]