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実売23万円のカード型SSD「Neutron NX500」がCorsairから発売、容量1.6TB

 リード3,000MB/sを公称するPCIeカードタイプのCorsair製SSD「Neutron NX500」シリーズに大容量モデルが登場、1.6TBモデル「CSSD-N1600GBNX500」が発売された。店頭価格は税込229,800円。

 販売ショップはパソコンショップ アーク

PCIe 3.0 x4接続のNVMe SSD、高性能を維持するヒートシンク付き

 Neutron NX500はNVMeインターフェイスによる高速性能が売りのPCIe 3.0 x4接続の拡張カード型SSD。高表面積のヒートシンクを搭載することで高い冷却性能を実現し、高パフォーマンスを維持できるという。同シリーズのSSDは8月に800GBと400GBの2モデルが発売されているが、今回シリーズ最大容量となる1.6TBモデルが加わった。

Neutron NX500
容量1,600GB(1.6TB)
最大リード3,000MB/s

 搭載NANDフラッシュはMLCで、公称のスペックはシーケンシャルリードが最大3,000MB/s、同ライトが最大2,300MB/s。先に登場した2モデルと比べると若干ライト速度が落ちているが、SSDの耐久性を表す総書き込みバイト量は従来モデルが698TBWだったのに対し、本モデルでは2,793TBWと4倍ほど大きい。

 対応プラットフォームはIntel 100、200、X99、X299チップセットとAMD Socket AM4。対応OSはWindows 10とMac OS X。付属品はLowProfileブラケット、ネジ、クイックガイドで、保証期間は5年間。

外観寸法
ヒートシンクの効果
5年保証

[撮影協力:パソコンショップ アーク]