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“ノートをゲーミングPC化する”外付けボックスにGeForce GTX 1080搭載モデルが登場
2017年11月18日 00:05
Thunderbolt 3接続でビデオカードを外付けできるVGAボックスに、GeForce GTX 1080ビデオカードを搭載したモデルが登場、「AORUS GTX 1080 Gaming Box（GV-N1080IXEB-8GD）」が発売された。
メーカーはGIGABYTEで、店頭価格は税込103,658円。
販売ショップはパソコンショップ アーク、ドスパラ秋葉原本店。
GeForce GTX 1080ビデオカードを搭載したThunderbolt 3接続のVGAボックス
AORUS GTX 1080 Gaming Boxは、GeForce GTX 1080ビデオカードを標準搭載した外付けVGAボックス。現在市場に出回っている最安値の外付けVGAボックスとビデオカードを組み合わせると同程度の価格になるものもあるが、メーカーの動作保証がある点は安心だ。
PCとの接続インターフェイスはThunderbolt 3（USB Type-C形状）となっており、Thunderbolt 3に対応するノートPCやNUCなどに接続すれば、省スペースのゲーミングPCとして使用することが可能。PnPにより取り外しも容易なため、必要が無い時はしまっておくというような使い方も出来る。
ボックスには同社のRGB LEDイルミネーション機能「RGB Fusion」に対応したLEDが搭載されており、発光色やパターンを専用ソフトからコントロールすることができる。また、本体背面にはUSBポートが4基用意されており、うち3基は通常のUSB 3.0ポートとして利用が可能。残りの1基は急速充電技術「Quick Charge 3.0」に対応した充電専用となっている。
内蔵されているGeForce GTX 1080ビデオカードの仕様は、コアクロックがOCモード時がベース1,632MHz/ブースト1,771MHz、ゲーミングモード時がベース1,607MHz/ブースト1,733MHz。搭載メモリはGDDR5X 8GBで、クロックは10,010MHzとなっている。映像出力はDisplayPort×3、HDMI×1、DVI-D×1。
外付けボックスのサイズは212x96x162mm、重量は約2,370g。80PLUS GOLD相当の450W電源を搭載している。
付属品はThunderbolt 3ケーブル(50cm)、電源ケーブル、キャリーバッグ、マニュアル、ドライバCD。なお、パッケージには本製品に付属の電源ケーブルは専用品のため、他の機器の接続に使わないよう注意書きがある。
[撮影協力:ドスパラ秋葉原本店]