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Raspberry PiをノートPC化する「pi-top」に新モデル、フルHD対応に
サンプルが入荷
2017年11月21日 08:05
Raspberry PiをノートPC化する「pi-top」の新モデルが登場、テクノハウス東映がサンプルを入荷した。Raspberry Pi 3対応で、フルHDディスプレイなどを備える。ただし、同店は販売予定は無いとしている。
ディスプレイが14型フルHD対応に、新しいスライド機構を採用
pi-topはRaspberry Pi 3をノートPCとして使えるようにするキット。昨年登場したRaspberry Pi 2対応モデルに続く製品で、ディスプレイのサイズと解像度がそれぞれ14インチ、1,920×1,080ドットに向上するなどスペックアップしている。
新しいスライド構造のキーボードも特徴。前モデルは、Raspberry Piの格納部の手前にキーボードが位置していたが、今モデルは、キーボードを手前にスライドさせて格納部をオープンし、アクセスする構造になった。
本体の奥の側面には電源端子やRJ45ポート、USBポート(2基)などが装備。バッテリー動作時間は6~8時間。
付属品は電源アダプタ、Cooling Bridge(冷却パーツ)、Inventor's Kit(LEDやスイッチなどが接続可能)、SDカード(8GB、pi-topOSが収録)など。
[撮影協力:テクノハウス東映]
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