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水冷ブロックにもLEDを搭載した水冷クーラー「Floe Riing RGB」がデビュー
Thermaltake製、ラジエータの違いで計3モデルあり
2017年11月22日 11:05
水冷ブロックと冷却ファンにRGB LEDを搭載した簡易水冷クーラーが登場、Thermaltakeから「Floe Riing RGB」シリーズが発売された。
ラジエータサイズの異なる3モデルが販売されており、店頭価格は120mmファンを3基搭載する「Floe Riing RGB 360 TT Premium Edition(CL-W158-PL12SW-A)」が税込26,978円、140mmファンを2基搭載する「Floe Riing RGB 280 TT Premium Edition(CL-W167-PL14SW-A)」が税込26,978円、120mmファン2基搭載の「Floe Riing RGB 240 TT Premium Edition(CL-W157-PL12SW-A)」が税込19,418円。
販売ショップはパソコンショップ アーク、ドスパラ秋葉原本店。
水冷ブロックと冷却ファンに1,680万色対応のLEDを内蔵した簡易水冷クーラー
Floe Riing RGBシリーズは、同社の1,680万色対応リングLEDファン「Riing Plus」を搭載した簡易水冷クーラー。これまでもLEDファンを搭載した簡易水冷クーラーは数多く発売されているが、本製品では水冷ブロックにもRGB LEDを内蔵しており、専用ソフト「Riing Plus RGB Software」によりファンと連動させて制御することができる。
ウォーターブロックは銅ベース。水冷ブロックとラジエータをつなぐホースはラバー製で、耐久性が高く損傷しにくいスリーブ仕様となっている。対応CPUソケットはLGA2066/LGA2011/1366/115x、Socket AM4/FM2+/FM1/AM3(+)/AM2(+)などで、Core i9やRyzen 7、最新のCoffee Lakeもサポートしている。
ラジエータサイズは360mmモデルが360×120×27mm、280mmモデルが280×120×27mm、240mmモデルが240×120×27mm。ファンの回転数は120mm、140mmともに通常500~1,400rpm。ファン風量は120mmが14.2~42.34CFM、140mmが22.57~63.19CFM、騒音値は120mmが19.8~24.7dBA、140mmが19.8~27.2dBA。保証期間は2年間。
[撮影協力:パソコンショップ アーク]